男女の友情についての今思うこと。
男女の友情は成立するのか。
成立しない。という話をよく聞く。
ある友達はこう言った。
自分が友達だと思っていても、相手がどうかわからないし。だから彼氏の近くにあまり女友達はいてほしくないなぁ。と。
うん。理解できる。
では、自分はどうか。どう思っているのだろうか。
うーーーーん
難しい。
難しいけど、成立する。と思う。
自分は昔から女友達と同じくらい男友達もいる。
しかし、彼らを「男」や「女」としては見てないんだよなぁ。
なんというか、「人間」としてみている。その人が好きで一緒にいるし、その人を人として認識しているがために、「男」に分類されると違和感を覚える。
パートナーはこう言う。
「二人っきりは嫌だけど、女の子がもう一人いれば、全然いいよ〜」と。
彼はずーっと男子校育ちなために、女友達がいない。故に「男女の友情はよく分からないからなぁ」と言って私の考えを尊重してくれる。
とってもありがたい。
話が逸れたが、つまり男であろうと女であろうと友達は友達で、それ以上でも以下でもない。その人が人として好き。
だけど、相手がどう思ってるか分からないでしょ!と言われると弱い。
そうかぁ。
関係っていうのは相手ありきで生まれるものだからね、うーーーん
私は、相手を信頼してるからその人を友達と認識する。一線を越えると言う行動が取る能力のある自分と相手だけれど、そう言うことはしないと相手の意図を信頼して、友人として付き合っている。
つまり、この人を信じる!って決めて付き合ってる。これはパートナーも同じ。浮気をする能力はきっとあるだろうけれど、しないと信じている。
ゆえに、その相手の意図を疑う行為は、それ即ち私の信頼も疑うことになる。
「相手が何考えてるかなんて分からないじゃん。」
と言うことは、友人の意図を疑っているから
ってことは、自分が信頼(期待とも言い換えられる)を置いている「こう言う意図だ」を疑うにつながるわけで。
不確実性が高い。
もちろん、全員がこの信頼に応えてくれるわけではない。
だからこそ、他の人の言うことやその人に対するちょっとした違和感を気にしてしまったりするのじゃないかなと思う。
〇〇さん、こんなことしてるらしいよ。
と耳にすると、
えー、ほんとに?
と自分の知らない相手の姿に不安になる人もいれば、自分はそんなこと相手から一切聞いてないよ。と自分の信じている相手を信じる人もいる。
世の中にはいろんな人がいるから、もちろんtakerのような人や、その人ほんとうに大丈夫?と思う人もいる。
友人関係も、信頼の上で成り立っている人もいれば、自分のこと好きって言ってくれるから一緒にいて楽しい、あわよくばを狙って、なんて人もいる。
これだけつらつら書いているけれど、
最終的には、その人と相手の関係性を、その人の話や実際に相手を知ったり、周りから聞いたりしながら判断して、対応していくのが良いんじゃないかな。
男女の友情は成立すると思っているけれど、全ての人に当てはまるとは思ってない。
ここで言いたかったのは、男だから女だから疑うのではなく、関係性を見たほうが…ってことです!笑
では、また