自分にとっての「親友」
「親友」という存在が自分にとって
どんな存在かって話。
自分と「親友」は小さい頃から共にいる、
いわゆる幼馴染である。
近所で育ち、高校までは共に登下校をしていた。
その分喧嘩もしたけれど。
今は闇期だから、話しかけないで。
なんて謎のケンカばかりしていた。
今となっては良い思い出である。
そんな「親友」は自分にとって、
「絶対的な味方」である。
自分が悩んで、落ち込んで。うまく笑えなくなった時に、一生懸命そばにいて、話を聞いてくれた。
「私は何があろうと絶対味方。大丈夫。」
なんて、文字で書くと安っぽく見えるこんな言葉を毎日の欠かさずかけてくれた。
おかげで、学校にはなんとか通い、
精勤賞を卒業式には受賞していた。
すごいパワーだ。
この時のことを今になって聞いてみると
「だって、こんなに頑張り屋さんで、優しいあなたが一人ぼっちって、そんなのないじゃん。例え間違えてても、味方だよ。あなただもん。大好きなあなただから味方なの。」
これに加えて
「あなたは私の神様だから」
だって。
うーん、よくわからん。笑
因みにこの言葉は親友が使いすぎて
近所全体にまで広まっている。
少し怖い。
もし悪人だったらどうするの…?とか考えちゃう。
…話を戻そう。
いつでも、どんな時でも自分を信じて、見ててくれて、味方だって笑ってそばに居続けてくれた親友。
いつしか私の中では、
かけがいのない存在になっていた。
何かに挑戦する際にも、
誰かに酷く傷つけられた時も。
怖くなったり、自分自身を傷つけようとしてしまった時に親友の存在を思い出す。
大丈夫って思える。
味方がいるから大丈夫って。
親友がいることで、自分を少し好きになれた。
何かに挑戦していく勇気を持てた。
だから私にとって、
親友は絶対的な味方なのである。
一人いれば救われる。
そういう時ってあるよね。
ではでは