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江崎孝彦の『インベストメントカレッジ』株式投資の参考になるのか?検証してみた

2015年10月20日に行政処分を受けた『インベストメントカレッジ』。
業務改善を実施し、2024年現在も投資顧問業を営んでいることが分かっています。

この時点で印象が悪い『インベストメントカレッジ』ですが、最近は積極的なマーケティング戦略が裏目に出て悪評が増加しています。
代表者の江崎孝彦氏が詐欺だとの噂も浮上していました。

お世辞にも『インベストメントカレッジ』の利用をオススメするのは難しいと言えるでしょう。
当記事では、その理由や提供サービス、利用料金などを紹介していきます。

そのため「稼げる投資関連サービスが知りたかった」という方には別記事で紹介している株情報サイトの利用をおすすめしています。
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インベストメントカレッジとは?

インベストメントカレッジは『株式会社Wealth On(ウェルスオン)』が運営中の投資顧問です。
有名なマーケターである「江崎孝彦」氏が代表取締役を務めています。

公式サイトには "満足できなければ全額返金!" をはじめ、魅力的な謳い文句が並んでいました。
使ってみたいと考える投資家が多い投資顧問だと言えるでしょう。

しかし、インベストメントカレッジは評価は悪めです。
魅力的なマーケティング戦略で多くの利用者が会員となっているにも関わらず、株式投資の参考になったという高評価を見かけることはほとんどありませんでした。

インベストメントカレッジは行政処分済みの悪質投資顧問?

口コミ評価が悪い理由として考えられるのはインベストメントカレッジが過去に行政処分を受けていることでしょう。
インベストメントカレッジは2015年10月20日に行政処分を受けています。

この行政処分では過大広告を掲載していたことが問題となりました。
マーケターとして活躍していた「江崎孝彦」氏は当時、高騰の根拠が曖昧な株情報を魅力的な謳い文句を使って販売していたようです。

これが法令に違反しているとして問題になりました。
行政処分当時は江崎孝彦氏の知識不足によるものとして大事になることはありませんでしたが、今も公式サイトに同じような謳い文句が並んでいることを考えると確信犯だったのかもしれませんね。

このようなインベストメントカレッジの実態を把握している投資家が提供サービスに不信感を抱くのは当然だと言えるでしょう。
利用者が成果を出せていないことも「怪しさ」に繋がっているとのこと。

インベストメントカレッジの口コミ評価は?

掲示板には低評価クチコミが並んでいました。
インベストメントカレッジは投資家から下記のように思われているようです。

契約しなければよかった。解約を後回しにした自分が悪いのはわかりますが、せめて退会月分は免除になると思っていたので最悪です。

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もうすでに上がった株の話をしてくるのは何故なんだ?本当に謎

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自分に合ったものを選べばそれなりの利益が出ると思います。一番長い契約期間は1年なので運用成績の悪い商品は早々に切ってますよ。スタッフからのレスポンスは遅めなので、絶対に期限内に退会&無駄な契約料金を支払いたくない場合は、2週間前に連絡スタート。1週間前に確認。前日に最終の意思表示。当日に今までのお礼くらいやっておくといいと思います。

おすすめ株情報サイト口コミ比較

使いやすい投資顧問とは言い難そうですね。
投稿を見てみると、インベストメントカレッジの利用者は退会時に不満を抱いていることが読み取れます。

期限内に退会手続きを済ませたにも関わらず契約料金が引き落とされてしまうのはあるあるなようです。
返金手続きのレスポンスが遅いなどの不満が目立っていました。

会員数が多くてスタッフが対応しきれていないのかもしれませんね。
面倒なやり取りを防ぐためにもインベストメントカレッジは退会のタイミングに注意が必要な投資顧問だと言えるでしょう。

インベストメントカレッジの提供サービスは?

そんなインベストメントカレッジの提供サービスは「大富豪の投資術」と「WeissRatings(ワイスレーティング)」です。
いずれも株式投資を学べるレポートのようですね。

日本株だけじゃなく米国株も学ぶことができるそうで、契約料金は5,000円~800,000円(税抜き)と超幅広かったです。
提供サービスは50種類以上あるので悩んでしまうと思います。

ちなみにインベストメントカレッジでは、江崎孝彦氏が主体となっている「大富豪の投資術」と「ワイスレーディング」以外に、石田信一氏の「石田流マネーゲーム」や維新の介氏の「維新流トレード塾」が案内されています。

どちらも評判がいいとは言い切れないサービスですが、興味はあるのでそのうち調べてみたいと考えています。

検証結果まとめ:インベストメントカレッジは株式投資の参考にならない

検証の結果、インベストメントカレッジが株式投資の参考になる可能性は低いでしょう。

インベストメントカレッジは有名なマーケターである「江崎孝彦」氏が代表取締役を務めており、公式サイトをみた際には提供サービスが株式投資に役立ちそうだと感じました。
しかし、それが正しい姿であるかは怪しいと言えるでしょう。

よく調べてみるとインベストメントカレッジは2015年に行政処分を受けていました。
行政処分では過大広告によって有料サービスの契約を促していたことが発覚しており、公式サイトなどの掲載情報には嘘が含まれている可能性があることが分かりました。

さらに掲示板での口コミ評価は悪めです。
実際の利用者が提供サービスに満足していないことを含めて、インベストメントカレッジの利用をおすすめすることは難しいと判断しています。

お世辞にも高いとは言えません。
獲得利益の増加に繋がる可能性は低く、インベストメントカレッジの利用をおすすめすることは難しいと判断しています。

最近は代表者である江崎孝彦氏の名前や写真を悪用した、インベストメントカレッジの「なりすまし広告」も登場しているみたいです。
なりすまし広告に資産を騙し取られたとの詐欺被害も報告されているのでお気を付けください。

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