自己紹介の続きとマダミス歴
自己紹介の続き
自己紹介のシンプルバージョンはこちらの記事をご覧ください
この記事は、わたくし「かんざき」の自己紹介の続きとマダミス歴についてお伝えします。
「なんか募集してるし、マダミスのコンテンツ自体に興味はあるけど主催者がどんなやつなのか分からないから行くのやめとこ」っていう方の参加ハードルを少しでも下げたいという気持ちで筆をとります。
主催者「かんざき」のご紹介
改めまして「かんざき」と申します。
子育ての合間に自分の時間がとれるようになってきたので、新しい事をやってみたいなと思い立ちました。
人生中盤戦になって思いました。
仕事も趣味もやりたいことは全部やらなきゃと。
オフラインのマダミスをやりたいけど、一緒に遊んでくれる友人知人がおらず(人数が足りず、日程合わず)途方に暮れているマダミス難民です。
自分と同じような境遇の方もいらっしゃるのでは、と考え、ならば自分で卓をたててみようと思った次第です。
はじめましての人たちとゲームって、不安しかないんですけど
ですよね。
オフラインで初見の人たちと遊ぶなんてハードル高けぇよと感じる方も多いと思います。
わたしもそうです。
たぶん、マダミス会は毎回緊張することでしょう。
ですが、
マダミスのゲーム特性を考えると、そこに参加する人たちは諸々のリテラシーが高めなはずだから、協力し合ってその場を作っていけばいいんじゃね?と考えております。
一度きりのゲームを楽しみたい。
自分が参加した物語を気持ちよく完走したい。
そのためにも周囲との関係を大事にしよう。
マダミスプレイヤーにはそんな方々が多いだろうと考えています。
たぶんですけど。
主催者としても、参加してくださる皆さんが存分に楽しめるように準備・運営に努めてまいります。
一生に一度のゲーム体験を共に楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
「かんざき」のマダミスとの出会いとマダミス歴(作品のネタバレなし)
わたしがマダミスを知ったのは、格ゲーマー「ささき」さんの配信です。
格ゲーマーたちが格闘ゲーム以外で、きゃっきゃしてる。
※リンク先の配信動画を見ると『狂気山脈 陰謀の分水嶺』のネタバレになります。ご注意ください。
しかも配信6時間越えって、なんだ?
そこで彼らが楽しんでいたのが、かの名作「狂気山脈 陰謀の分水嶺」。
当時のわたしはマダミスもクトゥルフ神話も知りませんでした。
しかし、そこで展開される物語や駆け引きのおもしろさにドハマり。
一気にマダミスの魅力に引き込まれました。
そこからは「狂気山脈 三部作」の配信を連続視聴。
さらには別の格ゲーマーさんの配信でも、狂気山脈三部作を堪能しました。
※リンク先の動画配信を見ると『狂気山脈』のネタバレになります。ご注意ください。
同じ作品でも参加者によって結末に至るストーリーが異なるってすげえおもしろい。
この視聴体験でわたしはますますマダミスのファンになっていきました。
マダミスって自分が参加するときはもちろんのこと、配信においてもタイパの逆をいきますよね。
そのときどきの参加者のすべての選択や判断がおもしろい。
物語の文脈と参加者の考えを理解しないと楽しめないなんて…
最高じゃないか!
マダミスやりたい
配信を楽しんだら次に考えることは当然、
「自分もやってみたい!」
いろいろと調べるうちにオフラインの作品に興味をもつようになりました。特にグループSNEさんの作品群。
わたしが初めて遊んだマダミスは『MYSTERY&ADVENTURE BOX 』シリーズの「焚家(ふんけ)」
不気味な洋館に閉じ込められた6人のキャラクター。
館のなかでは凄惨な殺人が起きていました。
プレイヤーたちはキャラクターになりきり、館からの脱出を図りつつ事件の真相を探っていきます。
それぞれの思惑を胸に…。
はい、もう楽しい。
シナリオの概要を読んでいるだけでワクワクが止まらない。
わたしはすべての友人をかき集めて、プレイヤー5名+NPC1人の設定で遊びました。
探索で考えて、
他のキャラとどんなスタンスでやり合っていくか考えて、
事件の真相について考えて、
個別ミッションをどうやって達成するか考える。
それはそれは楽しいマダミス体験でした。
プレイヤー6人で遊べばもっとおもしろい展開になったかと思います。
みなさんが体験するときは、ぜひフルメンバーで。
この作品はけっこうボリュームがあります。
公式で3時間という長めの時間設定。
また、カードの処理にも注意が必要な内容です。
わたしたちは参加者全員が初マダミスだったこともあり、かなり慎重に進めました。その結果、エンディングまでに要した時間は4時間半。
(各フェーズの時間配分忘れてたっていう要素もありますが)
さらに、感想戦は2時間くらいたっぷりと。
楽しかったなぁ。
このシナリオもマダミス会で募集かけたいと思っています。
わたしは進行役でみなさんのサポートに徹します。
はじめてマダミスを体験した思い入れのある作品「焚家」
大事にしていきたいです。
マダミス体験ふたつめの作品は『Murder Mystery Mini』シリーズ
「週末の殺人鬼」
このマダミス、なんと2人用です。
2人だったら友達少ないわたしでもできる。
というわけで飛びつきました。
少人数でもマダミスを楽しんでほしいという製作者さんたちの思いと、どうしたら2人のプレイヤーでマダミスを成立させられるのかという熱意・工夫が込められた作品だと思います。
シナリオは現在と過去の事件から構成されており、プレイヤーは各時代においてキャラをひとりずつ選んでシナリオを進めていきます。
選択したキャラを通してプレイヤーは現在世間を騒がせている「週末の殺人鬼」の正体と「過去の事件」の真実に迫っていきます。
シナリオも推理要素もシンプル。
少人数でマダミスを楽しめるように工夫された、手に取りやすい作品だと思います。
シンプルと言いながらも、わたしの選択したキャラは展開が凄かったです。シナリオが進行した際に思わず「ええぇぇぇー!?」と叫んでしまいました。
まとめ
マダミスの面白さに気が付いてまだ日が浅い新参者です。
とにかくいろんなマダミスを楽しみたい。
オーソドックスなシナリオから変わり種まで。
本格推理モノも。
ご一緒する機会があれば、よろしくお願いします。