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「がったいガッチーン!」何が生まれるかな?

今日、紹介する絵本は

『がったいガッチーン!』

お家にあるいろんなものが、合体して
いろんな物になっちゃいます。

単純なお話で難しくないので
1歳ぐらいから読んでも大丈夫だと思います。

スプーンやしゃもじやポットやおわんやお鍋とかが合体して、キリンになっちゃった!

意外な組み合わせで、合体してできる完成の驚きとそれのくり返しが面白い絵本です。

■何が良かったのか?

『がったいガッチーン』の良さはズバリ

《物づくりマインドを覚えることができる》

これですね。内容もシンプルで分かりやすくて合体して何ができるんだろうとワクワクして読むことができます。

絵本の中では身近なものが
たくさん登場して合体していきます。
その組み合わせ次第で、いろんなモノができることを教えてくれます。

単純なお話で分かりやすい内容になってるので
ストーリーを楽しむというより、いろんな物を合体させると意外な物になる。なら、コレとコレを組み合わせたら何ができるかなー?っ感じで考えてくれるようになるかもです。

子供の想像力と創造力を育むのに持って来いの1冊かなと思います。

オススメ度
★★★★☆

■新井洋行とは

荒井洋行さんは、日本で活躍する絵本作家さんです。おもちゃもデザインされたりしています。今年46歳で現役バリバリで活躍されていらっしゃいます。

2007年にデビューされて、今までに多くの作品を出されています。

『れいぞうこ』『いろいろ ばあ』『みず ちゃぽん』『おふろ』『カラフル』などなど

中でも、荒井洋行さんは赤ちゃん向けの絵本を多く出版されてて

作品の多くが、ストーリーよりも絵で楽しめる絵本が多いです。なので、新井洋行さんの絵本は小さい子でもめちゃくちゃ喜んでくれるはず。

■まとめ

子供の想像力と創造力を育むことができる絵本です。いろんな物を組み合わせてできるウサギやキリンに驚かされます。是非読んでみて下さい。

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