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圧倒的な読後の爽快感のある絵本
こんにちは
今日紹介する絵本は
『ぞうくんのさんぽ』
オススメ度
★★★★☆
出版から40年以上経ってますが、「ぞうくんのさんぽ』未だに衰えず子どもに愛される絵本です。我が家でも娘が6ヶ月頃から2歳9ヶ月の今でも、まだまだ楽しみながらお話を聞いてくれる絵本です。
実言うと、ぞうくんのさんぽのシリーズは色々あるんです。「あめふりさんぽ」だったり「おおかぜさんぽ」だったり最後の落ちはほぼ同じなんですけど読みきったあとの爽快感は変わりません。
■何が良かったのか?
『ぞうくんのさんぽ』何が良かったのか
ズバリ!
『ユーモラスなストーリーと読み終わりの爽快感』
まず、ユーモラスなストーリーについてなんだけど。ぞうくんがさんぽしていたら、かばくん、わにくん、かめくんと上に乗ってお散歩することになると言う不思議な展開。でも、大人に馬乗りになったり積み木遊びをする子どもにとってこの展開はとても身近で想像付きやすいよね。
そして、バランスを崩してお決まりの
どぼーーーん!!
この展開に、子ども達は大爆笑!!
必ず子ども向けの絵本は期待を裏切りません。笑
先が読める展開だからこそ楽しいんだよね。
迫力のあるズッコケシーンと可愛い絵のタッチでなんだか凄い爽快感を得られます。
■なかのひろたかとは
日本の絵本作家さん。1942年、青森県生まれ。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、絵本の世界へ。
代表作品は「ぞうくんのさんぽ」シリーズのほかに、『なきむしおばけ』『およぐ』『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんと めんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』など
■まとめ
ぞうくんのさんぽ絵も可愛いし、不思議と展開が分かっても飽きずに何度も読みたくなってしまいます。ズッコケシーンは大爆笑で娘と毎回安定して読めるのは本当に凄い。是非読んで見て下さい。