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体の話①

今朝起きたら、しもやけっぽいものになっていました。
寝るときまでは何ともなかったのですが、急にきました。
足指の裏がとてつもなく痛いです。
靴下はく時、激痛でした。
ぬるま湯で軽くマッサージすると、マシになるそうです。
今期の寒さ、侮るなかれです。

ということで、今回は病気の思い出話を。
誰も興味はないと思いますが、振り返るいい機会なので。
自分はそんなに体が強くありません。
体質なのか、学生の頃は体育の授業が苦痛で、運動系の部活には入ったことがありません。

小さい頃は、かなりの頻度で風邪をひいていました。
水疱瘡やインフルエンザ、おたふく(ムンプスウイルス)等様々な菌にやられました。
発症すると、数日間の高熱、体の痛みや倦怠感等、あらゆる症状が出現。
1度、ラクダと兵隊の列が砂漠を行進する、という幻覚を見た時は、本気でこのまま死ぬかもしれないと思いました。
お医者さんから言われた、年齢と共に病院にくる頻度は減るから、今だけ我慢すれば大丈夫、という言葉も、半信半疑で聞いていました。
確かに年々ウィルスにやられにくくなり、内科に行く回数は大幅に減りました。
内科以外に行く頻度は、むしろ増えましたが。
その話は、また別の機会に。

社会人になって数年後に、インフルエンザになりました。
年の瀬で、翌年の新年会では余興をさせられる、そんなタイミングでした。
久々だったので、体感的な苦痛は強烈でした。
熱も相当出ていましたが、体の辛さや痛みがこれでもかと襲ってきました。
幼少期の子供にはかなりの負担だったはずです。
ようやく峠を越えても、新たな試練があります。
昼間に熟睡して、夜になると目が冴えることです。
活動すれば多少は眠れるけれど、早く治すには安静にするのがベスト、ということで、ひたすら布団にくるまって耐えていました。
弱っている夜なので、無限の闇と静けさの中、自分一人が取り残されたような気持ちで、テンションは下がる一方。
このまま朝が来ないのでは、という恐怖と闘いながら、悶々とする長くて辛い時間でした。
唯一あったいい事は、余興の練習が出来ず、本番がなくなったことです。
相方にもかなり感謝されました。

それから再び、高熱が出たのは、コロナワクチンの副作用でした。
ある程度予想はしていたものの、思っている以上にこたえました。
数日で症状が治まる事がわかっていたので、精神面では楽でしたが。

ということで、
暖かい春が来るまで、もう少しかかりますが、健康には十分注意して、寒い時期を乗り越えたいと思います。
皆様も、どうかお体を大事にしてください。
健康が損なわれると、メンタルもやられてしまいますので。

以上、長々とお付き合い頂き、ありがとうございました





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