新たなインフラ!/ゴリtech
こんばんはたっさんです!
まだ梅雨が続いてますね、地震の誤報が起きるなどおかしなことが続いてます。自然災害に十分に備えたいと思います。
最近ドラマなどの傾向が明らかに先端技術のネタを使った話が多いですね、特に【AI】。
このAI、先端技術をいわれておりますがその他にもIoTなどありますよね。
これら先端技術は今までの概念を変えて、人々の暮らしも大きく変えていくかと思います。
その先端技術といわれる中の一つにあるのが【ブロックチェーン】。
ブロックチェーンで連想される言葉は、まず仮想通貨、ビットコイン、などから連想されますよね。
何故、仮想通貨から連想されるかといいますよ、正に仮想通貨(ビットコイン)から生まれた技術なのです。
そして、これらを生んだのが分散台帳という考え方です。
一つの場所で管理するので無く、皆で分散して管理すれば良いでないか!といった考えです。
ビットコイン等の暗号資産についてはまた別の機会に書きたいと思いますが、今回は新たなインフラ!と言う事で海外ではどのように活用されているかを書きます。
海外ではビジネスシーンで既に活用されている事が多いです。
【スマートコントラクト】この言葉も聞いた事がある方が多くなってきたかと思います。
スマートコントラクトは契約管理をブロックチェーンで行う事です。契約として定められた条件に揃った時に事前に決めていた金額を自動的に送金する事ができれば契約書同等の扱いになる。その条件や判定の仕組みをブロックチェーン上にプログラミングしてしまうのです。
この特徴としてはブロックチェーンだと取引実行の記録を全て参照できるので、物やサービスの提供がきちんと確認されない限り、支払いを行われず、自動化されているからといって、闇雲に支払いが実行される心配もなければ、詐欺などの行為を監視するのはサービスの運営側ではなくて、ブロックチェーンに接続している全サーバーであるのです。人がいなくでも処理されるので企業としてはコスト削減にも繋がります。
ピンときましたか?新しい考え方ですよね?海外ではこのような利用で既にビジネスシーンでも利用されております。
例)エストニアの電子政府
日本では引っ越しとか結婚する時、役所は様々なサービス業者で手続きが必要ですが、エストニアではブロックチェーンの活用でオンラインで完結してしまうのです。
我が国日本でも不動産屋の物件管理でブロックチェーン技術の活用が始まったり、都内の一部ではビットコインで支払い可能な不動産屋もでてきております。
ビットコインから生まれた、【ブロックチェーン】。
これからまた多くの場面で活躍し、そして生活する上での基盤になるのではと思います。
【ブロックチェーン】、金融は勿論、医療、教育、流通、住まいと様々な分野で活躍していく技術です。
AIに行きがちですが、ブロックチェーンについてこれからも掘って書いていきます。
最後までありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
ゴリ/tech