昭和に。
妻からの一人旅行の許可も出ているのに、ギリギリまで考えた。
こんな優しい妻はいないが、逆に怖い。。
私は妻を逆に怪しんだ。
ビールとつまみがいやいやお出迎えしてくる時を見たことあるだろうか。
あいつらはいつだって私たちを抱きしめてくれる。
いわゆる昭和レトロな宿は前回熱海で散歩しているときに偶然見つけた。
やはり足で稼がないとこうゆうコンテンツ、お店には出会わない。
もちろんじゃらん等で余裕で調べられたので私の足をそっと愛でてあげた。
前情報で、山田湯には何も無い。ただただ最高です。
とだけフロントのお姉さんは告げた。
温泉の匂いと住宅地を通り抜けた所にある、住宅の一部に山田湯があった。
ほんとに何もない。ただただ最高だった。
友達の家に遊びきてる緩さと静けさが何とも夢のようだった。
ここは昭和にネットワークが追加されただけの世界なのかもしれない。
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