早大放送研究会・会史(第一部)1946〜1959年
早稲田大学放送研究会が創部したのは、戦後1年が経った1946(昭和21)年初夏です。
構内に赤煉瓦の残骸が残る中、殺伐な空気を少しでも和やかにするため広場に音楽でも流そうと、文学部(現在の教育学部)地下に放送室を設けて、大隈銅像にスピーカーをぶらさげて校内放送をしたのが始まりでした。
目下、放研の歴史を纏めつつありますが、とりあえず第一段階として、1946(昭和21)年~1959(昭和34)年までの歩みを、「早大放送研究会・会史」(第一部)」に暫定版として纏めました。この間の歴史を、「創立史」と「発展史」に分けて振り返ります。
また、放研卒業生の郷勝哉氏(昭和29年卒)が作成された、早大放研と関連がある早大理工学部の150Mcの「早稲田大学 実験無線局史」も併載してございます。
早大放送研究会・会史(第一部)
第一章 放送研究会・舞台美術研究会の創立史(昭和21年〜昭和28年)
第二章 放送研究会の発展史(昭和29年〜昭和34年)
第三章 写真集
第四章 卒業生アンケート集
第五章 引用資料
第六章 早稲田大学 実験無線局史
会史の内容は、個人情報も含んでいますので、早大放送研究会OBの方のみが無料で閲覧できるようにいたします。
希望の方は、閲覧申し込みフォームにご入力ください。入力された方につきましては、事務局で放送研究会名の(最終発行は29年度)と照合し、確認の上、メールでリンクのURLをお知らせいたします。
また、恐れ入りますが、会史には個人的な記述もありますので、リンクのURLは、たとえお知り合いの放送研究会OBの方であっても直接お伝えすることはご遠慮いただければと思います。申し込みをいただいた方に、事務局からお知らせいたします。