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カワハギ釣り 宙釣りのポイント ~初心者でも釣果アップ!~
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こんにちは!たそぼうです🎣
最近、船でカワハギ釣りに行くのにハマっていまして、、、
今シーズンから始めたのですが早くも3回も釣行に行っています!
そして、釣行3回目にして少しコツが掴めてきた気がするので、自分の 備忘録 かつ、これからカワハギ釣りを始める人への レクチャー として記事にしてみました!
以下のような方を対象に情報をお届けします👇
想定読者
• カワハギ釣り未経験者や初心者の方
• これまで底釣りをしていたけれど、宙釣りを試してみたいと思っている方
記事を書く目的
• 私自身の備忘録として、釣行で得た気づきを整理すること
• カワハギ釣り初心者や宙釣りに興味のある方へのインプットになれば。。
この記事を読んで、「よし、次の釣行で宙釣りを試してみよう!」と思っていただけたら嬉しいです!さあ、早速本題にいきましょう✨
まずは釣果からお届け!
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カワハギ釣り初心者の私がこれまで出した釣果はこちら👇
• 1回目:5匹(記念すべきデビュー戦!)
• 2回目:7匹(ちょっと成長!)
• 3回目:7匹(竿頭が8匹だったので、あと一歩でトップ✨)
まだまだ経験は浅いですが、この3回目で宙釣りの効果を実感!初心者でもここまで釣れる宙釣り、ぜひトライしてみてください!
まず宙釣りってなに?
宙釣りとは、仕掛けを底に置かず、海底から少し浮かせた状態でカワハギを狙う釣り方です。以降で解説するメリットがあるので、初心者にはオススメです!
宙釣りのメリット ~初心者に優しい6つの理由~
宙釣りは初心者にもぴったりの釣り方。なぜか?その理由を6つのメリットで解説します👇
1. 根掛かりしにくい
底釣りの場合、仕掛けが岩や障害物に引っかかる「根掛かり」がよく起こります。しかし、宙釣りでは仕掛けを底から浮かせるため、この根掛かりのリスクがほぼゼロに✨根掛かりで時間を失うことがなくなるので、ストレスなく効率よく釣りを楽しめます!
2. 外道がかかりにくい
底釣りでは、トラギスやベラといった「外道」がよく釣れてしまいます。外道が釣れた際に針から外す手間、外道にエサを取られてしまい再度付け直す手間が発生し、本来カワハギ釣りに当てられる時間が無駄になってしまいます….。
ただ、宙釣りなら、これら底物の外道を回避しやすく、狙いのカワハギだけに集中できます。実際、隣の底釣りをしていた釣り人がトラギスを連発している中、私は宙釣りでカワハギを続々ゲットしていたため、この違いは大きいと思います!
3. 当たりが分かりやすい
宙釣りでは、ラインが常にピンと張った状態になるため、小さな当たりもダイレクトに感じられます!
さらに、誘い(叩き)を入れている最中にカワハギが「勝手に」針にかかることも!初心者でも、当たりの感覚をつかみやすいのが魅力です。
4. お祭り(ラインの絡まり)軽減
底釣りでは、仕掛けが底にとどまることで隣のラインと絡まり可能性が上がってしまいます。
以下に原理を記載します
AさんとBさんが釣りをしていて、Aは底釣り、Bは宙釣りをしていたとします。船は常に動いており、かつBさんは宙釣りをしているので、Bさんの仕掛けも船と同じように動くことになります。
この状況でAさんが長時間オモリを海底に置いた状態にしておくと、Aさんの仕掛けとBさんの仕掛けでお祭りが発生してしまいます….。
ただ、宙釣りでは仕掛けが浮いているため、お祭りになるリスクが少なく済むんです!
5. 手返しが良くなる
常にカワハギが釣れ続ける状況は少なく、船があるポイントに入った短期間の間にバタバタとカワハギが釣れ続けることが多いです!
その「釣れている時間」に、いかにタイムロスなく効率よくカワハギを釣るかが勝負になります!根掛かりや外道が少ない宙釣りなら、無駄なロスを減らし、次の投入までのスピード(手返し)を大幅アップ!
今回の釣行の釣果は7匹ですが、このうち3匹は同じポイントで連続でゲットしたものになります!なので、7匹という釣果は、この宙釣りの手返しの良さのおかげとも言えます!
6. 常に新しい海域を探れる
底釣りでは、船が流されている時に仕掛けは底に「置いてきぼり」になりがち…。
一方、宙釣りでは仕掛けが海底から浮いているため、船の流れに合わせて常に新しいポイントで誘えるんです。これが釣果アップに直結する気がします….!
宙釣りの基本の流れ
では、宙釣りの実際の手順を見てみましょう👇
1. 仕掛けを底まで落とす
2. 底から1mほど巻き上げる
3. 竿を叩いて誘う(5秒ほど。上下に30cmくらいの幅で高速に動かすイメージ)
4. ステイ(5秒待つ)
5. 当たりがなければ3に戻る
これを繰り返すだけ!シンプルですが、私の中での実績は高く、さらに誘い方やタイミングに工夫を加えることで、釣果を伸ばすことも可能です!
当たりが出ない時の3つの工夫
釣れない時の対応策をお伝えします👇
1. 棚の高さを変える
底からの高さを変えて、カワハギがいる「棚」を探るのがポイント!
0.5、1m、1.5、2mの範囲で、底からの高さを変えて叩いてみてください。
2. 叩きの時間を変える
短め・長めを試しながら、カワハギに仕掛けを見つけてもらいやすくします。
3. ステイの時間を調整
カワハギの活性によって「待ち時間」が変わります。反応を見ながら調整してみましょう!
宙釣りの注意点
最後に、宙釣りをする上での注意点もおさえておきましょう👇
• 仕掛けの高さをこまめに調整する
船が流れると底の地形が変わるため、定期的に底まで落とし直して1m巻き上げ直しましょう。これを怠ると、宙釣りの効果が半減してしまいます!
• 叩きを行う時の竿の角度
叩きの動作を行うときに、竿先を水平よりも下の方向に向けて叩きましょう!竿の角度が水平に近い角度で叩きを行うと、竿の柔軟さによって叩きの動作を少し吸収されてしまいます。竿の角度を下げてあげることで、より叩きの動作がダイレクトに仕掛けに伝わるはずです!
まとめ:宙釣りを楽しもう!
宙釣りは、初心者にも優しい釣り方だと釣行3回目の私は思っています!「根掛かりしにくい」「外道を避けられる」「当たりが分かりやすい」など、メリットがたくさん!釣果を伸ばしたい方にぴったりの方法です。
ぜひ、この記事を参考にカワハギ釣りを楽しんでみてください🎣次の釣行での釣果アップを祈っています✨