中国輸入代行業者決定版!オススメ業者5選
「中国輸入を始めたいけど、代行業者は使うべき?」
「OEMを始めるために代行業者の利用を検討している」
「おすすめの中国輸入代行業者を知りたい」
中国輸入における代行業者選びはとても重要ですが、ほとんどの人がネットでおすすめの記事を読んだりSNSで他人が使っているのを見たからといった理由で、何となく決めてしまっています。
とは言っても、中国輸入の中には転売ビジネスだったり、自社ブランドだったりと様々なスタイルのビジネスモデルが存在しているわけでして…
なんとなくという理由で代行業者を選んでしまうとかなり損しているかもしれません。
この記事では今でも様々な代行業者を常にテストしている弊社の運用事例から参照し、ビジネスモデル別にオススメする代行業者を紹介させていただきます。きっとあなたにピッタリな代行業者が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてください。
↑動画でも徹底解説しています。
フリマ販売(メルカリなど)
副業初心者だったり、ちょっとした再度ビジネスとしてフリマサイトでの販売を選択するという人は中国輸入プレイヤー全体の母数の中でもかなり多い方だと思います。なんと言っても手軽に始められるというのが大きいですよね。
プレイヤーの大半が月商50万円以下で、商品の原価率はものにもよりますが、平均すると30%程度です。
物量が少ないということと、そこまで資金が多くないという人が取り組むことから、キャッシュフロー重視の航空便を選択されるケースが大半、商品は1688やtaobaoの既製品を扱います。
この条件にマッチする代行業者はどこなんだ?という話ですが、選ぶポイントとしては
これらが重要になるのは分かりますよね。
そこで候補に上がるのはタオタロウとラクマートです。どちらも月額無料のプランが存在しているので、初期費用の負担もありません。
為替レートの面ではタオタロウが安いですが、航空便輸送の料金レートではラクマートが安いですね。特に国際送料は中国輸入の中でもかなりウェイトを占める部分になるので、条件的にはラクマートが優勢と言えるでしょう。
Amazonや楽天などのECモール主体販売
さて、次のビジネスモデルとしてはAmazonや楽天、ヤフーなどの各種ECモールを主体に1688やtaobaoの商品をほぼそのまま加工を加えずに販売する業態について考えていきましょう。パッケージや同梱物だけのOEMもこれに含まれますね。
Amazonをメイン販路にする場合は1商品あたりの売上が大きくなることも多いですが、楽天、ヤフーをメイン販路にされる方、特にフリマ販売からステップアップで楽天、ヤフーを選択する方が多い印象ですが、1商品あたりの売上は低く、どちらかというと商品展開数を増やすことによって売上を伸ばしていくモデルというのが一般的です。
売上レンジは人によって変わってくると思いますが、まずは月商で200万円以下で考えていきましょう。発注金額としては原価率30%で考えれば、月当たり60万円になりますので、ちょうど月額費用3万円の基準をクリアするかしないかくらいのはずです。
つまり、月額費用は無料のプランが望ましいんですが、重要なのはここから更に売上規模が伸びる可能性があるということです。
ポテンシャルが高い・伸び代があるモデルということなので、売上がどんどん増えて発注金額も比例して増えていくことを考慮した代行業者の選定が必要になります。
当然発注金額が増えてくると物量も増えるわけでして、これは弊社の基準ではありますが、一回あたりの物量が100kgを超えるならマストで船便を利用すべきと判断しています。
商品の検品だったり、そこでの同梱物やパッケージの組み立て作業とか、モールに直送する場合はラベルシールの貼り付けなどのオプションもつけることを考慮しなくてはいけません。
これらを考えたときに候補にあがるのが、タオタロウ、CKB、ラクマートの3社になります。
OEM商品の販売
ビジネスモデル的には市場規模がそこそこある商品を自分の資金の範囲内で数商品企画を行って走らせるというやり方です。基本的には入りとして自分の資金が許す範囲の中で1~3商品程度取り組むという流れでしょうね。
うまく流れに乗せれば管理の手間も少ないので、マーケティング活動に集中できますし、一人の運営でも年間億以上の売上を狙いやすいモデルといえます。
当然、1商品あたりの売上が大きい市場を選ぶことにはなってきますので、競合商品もそれなりに仕上がっていたり、しっかりマーケティングしているものが多いです。
ここに太刀打ちするためには前提として良い商品を選定して製造するということが必要になります。
つまり、パッケージやロゴだけのOEMだけではなく、ちゃんと商品本体についても改良をする必要が出てくるシーンも多いということです。もちろん、現環境では既製品だけでもニッチな市場への参入だったり、加熱市場でも切り口を変えての参入をすることで成り立つというケースもまだまだ多いですが、そこから長持ちさせるだったり、ブランドロイヤリティを高めていく方向性で考える場合は、いずれデザインや構造面から他社には存在しないものを作っていく必要性を感じる場面が出てきます。
というか、そうする方向にちょっとずつでも良いので舵を切っていく方が結果的に運営するコスパも良いんですよね。
代行業者の候補としては、イーウーパスポート、アリパートナーズ、タオタロウ、CKB、ラクマートの全てが候補に入ってきます。
一つ言えることとして、月額費用や配送レートだけでは判断しない方が良いということですね。
それこそ、モノづくりに特化して代行と二人三脚で進めたいならアリパートナーズがオススメになりますし、発注金額も多くてコンテナではなく混載便をメインに利用するという場合であればCKBのプロプランがオススメになったりします。
もちろんイーウーパスポートやタオタロウもOEM歴がかなり長い代行なので安心できるというのもありますし、ラクマートもOEM用のサービスが存在していたり、システムも使いやすかったりしますし、何より使っている人が多いことで情報共有してもらいやすい環境があったりします。
結局どれも一長一短あるので、ここ一択!みたいな話はできません。
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