四国DC旅第三弾~秋深まる四国の左下へ~
あけましておめでとうございます。
かなり間隔が開いてしまいました。
今回は、昨年の四国DC期間中に催行した『友人を四国DCに連行して推しをゴリ推す旅その2』を写真でさくっとまとめます。
なお、一部で別の機会に撮影した画像(下に☆を表示)を使う場合があります。ご了承ください。
0日目。
大阪南港で合流し、オレンジフェリー「おれんじえひめ」に乗船。
☆
翌朝6時に東予港に到着。ここから1日目。
せとうちバスによる連絡バスとアンパンマン列車2本を乗り継ぎ、宇和島へ向かいます。
宇和島駅では折よくグッズ販売の時間帯で、えひめれっちゃくん改めうわじまれっちゃくんと記念撮影させてもらえました。
☆
(結局、どっちが本名なんだっけ)(宇和島駅が改名を既成事実化しようとしてただけだったっけ)
まずは現存十二天守の一角、宇和島城へ。
続いて天赦園。第7代宇和島藩主の伊達宗紀が隠居場所として造成した庭園。これは友人のリクエストですが、自分も初訪問だった(というか知らなかった)ので非常に新鮮でした。
昼ご飯はもちろん鯛めし。オーダーストップ寸前のほづみ亭に滑り込みます。
昼食を終え、車を借りて宿へ向かいます。
途中ではこんな景色も。
こういうときに移動を止めて気が済むまでその場でいられるのは車移動の大きなメリットですよね。
宇和島を発って3時間以上(※休憩含む)が過ぎ、ようやく宿に到着。
遠かったが、明日以降の行程を考えるとこうするしかなかった。
早速夕食にします。
宿に着いたらさっさと休む予定が、足摺岬周辺でイルミネーションをしているとの情報を宿で入手(ノー下調べがばれる)。夕食後すぐ向かうことに。
※このとき同行した友人たちは全員が足摺岬初訪問です。
おわかりいただけるだろうか。
暗闇に浮かび上がるジョン万次郎の銅像
いやほんと、初足摺がこれってどうだったんだろうな。
それはさておきイルミネーション。
規模は小さいけど、なかなか凝っていて良い感じ。
その勢いで足摺岬の展望台へ。
満月に照らされた太平洋の大海原。
光を放つ足摺岬灯台。
この写真だと全然伝わらないんだが、太平洋の雄大さをこんな形で味わえたのは初めてだった。感動ものでしたね。どんなものか気になる方はぜひ自分の目で確かめてほしい。
2日目。
朝食の後、再び足摺岬へ。
いつもは見学できない足摺岬灯台も、この日は公開していました。
この公開は完全予約制とのことだったので、前日に知った自分たちは見られないと諦めていたんだが、現地に行くと「見学している人たちが早く降りてきたら予約していない人も見られる」との情報が。友人が突撃して確認してみると、何と余裕のあるタイミングで見学できることに。
灯台内部では、海上保安庁の方による解説もありました。
いやはや幸運がすぎる。それに、耳寄り情報を捕まえたうえに行動に移してくれた友人たちにも感謝。自分一人ならそこまでできなかった。
灯台を降りると、さらに情報が。
「この後、海上保安庁の飛行機が来るので、よかったら手を振ってください」
四国お手振りオタクとしては見逃せない。友人たちも乗り気だったので、行程を曲げて海保の飛行機を見ることに。
待つこと数十分。
MA サーブ340らしい。2回フライパスしてくれました。
さて。足摺岬の滞在時間が大幅に増えたので、予定を練り直し。
まずは四万十市中村で昼食。
ローソン店員しんじょうくんを横目に休憩を挟みつつ
仁淀川にかかる名越屋沈下橋へ。
沈下橋の途中に待避場所があるってのは、なかなかシュールで面白い。
見たかった仁淀ブルーはまた今度(予定ではもうちょい奥まで行くつもりだったが、どっちみちこの日は天気が微妙だった)。
高知市内まで駒を進め、夕食。
食べログ評価の高いラーメン屋をラーメンガチ勢の友人が見つけていたので、そこに行くことに。鯛めし・懐石・鰹と、豪華めの食事が続いていたので、いいリフレッシュになったし美味しかった。
高知市内で宿泊し、3日目。
まずは桂浜水族館へ。この間も行ったところだけどメンバー違うし気にしない。と思っていたところ
ん??ショー???前回やってなかったよな?????
カリフォルニアアシカ「ケイタ」くんによるショー
これは期待していなかったのでラッキーでした。天気は悪かったので幸運の全てを足摺で解放してしまったかと思っていたものの、そんなことはなかったらしい。
坂本龍馬の銅像も見て、ひろめ市場で遅めの昼食を買って帰ります。
(ちなみにこの日の南風20号は大雨による対向列車遅れのため7分ほど遅れて土佐山田を発車したものの、余裕時分を使い切って岡山には無事定刻に到着してくれました)(琴平では追い抜いた千年ものがたりにちゃっかりお手振り)
最後はこれ。
700系レールスター編成の名物、コンパートメント。
3人以上でないと予約できないこの座席、今回しか機会はないと思い独断で確保。友人たちには概ね好評だったものの、2列分を壁と扉で囲っているので意外と圧迫感があるという声も。利用を検討している人がいたら参考にしてください。
今回の投稿は以上です。
西南四国も車で走っているとまだまだ掘り起こし甲斐のあるところが多いので、機会を見つけてまた行きたいものです。
それから、この旅では友人たちをJR四国の観光列車に乗せることができなかったので、機会を作れればぜひ一緒にものがたり列車に乗りたいところですね。
おしまい
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