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WEST EXPRESS 銀河 初めての四国

2021年12月25日。JR西日本が送り出した新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」が、ついに四国にもやってきました。その際撮影した写真を、コメントとともにまとめます。

最初の撮影はいろいろ考えたものの、いつも千年ものがたりのお手振りをしている善通寺駅で迎えることに。

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眩いヘッドライトを灯して入線。

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いやあ本当に美しいな。
WE銀河をちゃんと見るのは、なんとこれが初めて。それが地元の駅というのは、なかなか経験できない嬉しいことではないですかね。

せっかくなのでなめ回すように眺めて撮り放題したいところですが、ほどなく南風14号がやってきます。並びを撮らねば。

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なかなかの対比。これでこそ四国ですよ。

続いて下り南風11号の追い抜き。

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かっこよすぎるぞおい

南風のヘッドマークが少々切れてるが、それがどうした。かっこいい被写体とかっこいい被写体が並ぶんだから、いい写真にならないわけがないだろう。正直、これ撮れただけでほぼ満足してしまうレベル。

発車の際はカメラを下ろして、千年ものがたりお手振り時に使っている「ようこそ四国へ」の紙を掲げてお見送り。1、2号車の方が何人も気づいて手を振ってくれました。

(余談ですけど、善通寺であおり気味の構図で撮ってる人はほぼおらず、割と自由に構図決められました。ごちそうさまでした。)


翌日。まずは琴平から多度津へ向かうWE銀河を撮影。

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讃岐平野で土讃線を見下ろせる貴重なポイントなので、同業の方もそこそこいました。他の方たちは列車に集中するだろうと考えて、自分はお地蔵様にもフレームインしてもらいました。
実は直前に雲がかかって日差しが遮られたのですが、列車が見えた瞬間に再び日が差し、この写真になりました。

千年ものがたりのお手振りをこなして、最後に丸亀駅へ。ダイヤが少し乱れており、入線に間に合いました。

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こ れ が 正 解 か

やっぱりこの色は夜の暗闇でこそ輝くんですね。夏ならまだ明るい時間なので、冬に来てくれて本当に良かった。

次にWE銀河を拝める予定は今のところありませんが、また拝みたいものです。何なら、それ以上に一度は乗りたいですね。
それと、これが最初で最後のWE銀河四国入りになるのかは分かりませんが、四国と関西を結ぶ臨時列車にも走ってほしいところです。ツアーでもいいよ。

以上です。

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