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おじさんの海外向けのマニアックな音楽活動日記|2024年7月27日

どうも、プロミュージシャンからサラリーマンに~そしてうつ病でニートになり、
うつ病から復活後は、バイト生活をしながらネット上で海外向けの独立系音楽家として活動をしている還暦目前のオジさんです。
このnoteでは、日々の活動の事や今感じている事・考えている事などを記事にしております。

先日bandcampにてアルバムを2タイトルリリース。
一つはIDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)、エレクトロニカなトラックを収録した作品で、もう一つはサウンドアートとしてのアンビエント・ノイズ作品。
ハッキリ言って超マニアックです。
バイト先のおばさんに
「音楽やってるんだって?
どんな感じ?
YouTubeで!?
えっ!?ユーチューバーなの?!
観たいから教えて!」

と言われYouTubeのURLを教えたら、ちょっと距離を置かれるようになるぐらい。
はい。大抵こういう反応をされます。

何か理解できない怪しい音楽をやっている→もしかしたら怪しい宗教にハマってる?→それとも薬物とかに手を出しているとか・・・ミュージシャンだし→深く関わらない方がいいかも・・・

こんな感じの思考ルートを辿るようです。
まあ、そういう事には慣れているんで、特に気にはしませんですw。はい。

と、そんな超マニアックなアルバムをYouTubeでフル公開しているのですが、思いの他視聴が伸びてきており、あわせて高評価数も伸びてきている状況。
アナリティクスを観察すると、ほぼ海外の方の様子。
コメントでも賞賛の言葉を投げかけてくれる人がおり、やはり海外のリスナーは懐が広いし、こういった系統の音楽もちゃんと理解してくれているんだなぁと感慨に耽っております。

そんな中、僕のWebサイト経由でメールを送ってきてくれたリスナーの方がいて、ハンガリーの方の様子。
その方は、僕の音楽をいたく気に入っており、10月に日本に行くから、その時ライブとかの予定があるのなら教えて欲しいと。
しかし、悲しいかな。僕のようなマニアックな音楽でライブできる場所は中々なさそうなんですね。小さめのクラブイベントとかでなら、そういった企画のイベントがありそうだけど、僕はもう還暦目前のおじさん。
若い頃はいろんなクラブイベントに出演していたけど、今のおじさんの僕は見向きもされないでしょうし。
そんなこんなで、日本では僕のようなアーティストがライブをやる場所は無いんですと伝えたら、残念がっていました。
あと、あなたはとても才能があるので頑張って欲しいと励まされましたw。
リップサービスかもしれないけど、それでも嬉しい言葉でした。

中々ライブをやる場所が無い状況ですが、だからといって今後ライブをやらないというわけではなく、いつかはどこかでやりたいですね。
元々ライブイベントは大好きで、お客さんの前で演奏するのはとても楽しいもの。
もしかして、僕の知らないイベント企画とかがあるかもしれないんで、ちょっと本腰入れて調べてみようと思っております。

この記事を読んだ、そういったイベントに詳しい方がいたら、ぜひお声かけいただきたいです!
ただ、ライブイベントは東京都内、理想をいえば町田市内とかであるといいなぁ(^ ^;

と、今日はこんな感じで。
では、また!

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TAKEO SUZUKI|電子音楽家
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