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【実験計画書】デジタル端末で新聞を編集できるアプリを開発し、学校現場で活用されるのか(自主企画)

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

今回は、自主企画「デジタル端末で新聞を編集できるアプリを開発し、学校現場で活用されるのか」の実験計画書についてです。


◆実験のタイトル

デジタル端末で新聞を編集できるアプリを開発し、学校現場で活用されるのか

◆実験の目的と背景

デジタル端末で新聞を編集できるアプリとして、神戸新聞社が開発した子どもたちが新聞づくりを体験できるクラウド型アプリ「ことまど」というものがあります。

私自身が教員免許(中学・高校の国語)を持っていることもあり、今生業としている新聞制作を教育に生かすことができることに対し、非常に魅力を感じていました。

また、この「ことまど」の仕組みが現在の走りであり独占状態でもあるので、二番煎じにならないようにしつつ、対抗馬となる存在をフリーランスの力を結集して築いてみたら面白いかもしれないと考えました。

そこで、教育に新聞を活用する「NIE(Newspaper in Education)」を新聞協会や新聞社主導ではなく、民間の力・フリーランスの力でどれだけ実践できるかを試してみます。

◆活動の概要

  • 実験に向けメンバーを募集

  • 子ども目線・教師目線を盛り込んだ企画を立案

  • アプリを実際に開発

  • 学校現場で試験導入

半年間しか期間がないためどこまでできるかわかりませんが、アプリ開発まで持っていけたらなと考えております。

◆実験の測定方法

進捗状況を定期的にnoteで発信し、この実験が現実味があるのかどうかを含め分析し、まとめます。

◆スケジュール・進め方

6月:メンバー募集(教師経験者やアプリ開発に長けている人、この実験に興味を持ってくれた人など)
7月:企画会議を開き、方向性や大まかな設計を考える
8月~11月:アプリ開発に着手。都度でMTGを開き、進捗を確認したりテストを実施
11月~12月:もしアプリ開発がうまく進みそうなら、実際の教育現場で試してもらえる学校を探し、試験導入する

そもそもですが、私自身がアプリ開発をしたことがないので、どこまで実現できるのか未知数です。

ですので、勉強もかねて研究生のいろいろな方と交流を図り、少しでも実現できるように進めていければと考えております。

以上、2期生の皆さま、お力添えのほどよろしくお願いいたします。


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