中間報告書
研究員2期生となり早4カ月が過ぎました。
遅くなりましたが、ここまでの活動を中間報告という形でまとめます。
◆実験の目的や背景
実験の目的や背景などは、過去の記事をご覧ください。
◆検証したいと思っていたこと
指定企画①「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった案件を何件受注できるのか?」では、新聞制作のレベルアップのためだけでなく、視野を広げるために、そしてこの新聞制作スキルがほかのプロのスキルとかけ合わさることで、今までにない面白い仕組みや仕事に化けるかどうかを検証しようとしています。
次に指定企画⑦「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか。(協力:慶應義塾大学 前野教授)」では、大学時代の卒業論文のテーマ「日本がGNHから学ぶべきこと -何のために国家は成長していかなければならないのか-」と今回の企画が通ずるものがあり、今一度「幸福度」と向き合う狙いがあります。
最後に自主企画「デジタル端末で新聞を編集できるアプリを開発し、学校現場で活用されるのか」では、新聞協会や新聞社主導ではなく、民間の力・フリーランスの力でどれだけ実践できるかを試しています。
◆中間振り返り
まず、自主企画がまったく進んでおりません…
現在研究員2期生の中で、3人の方から現場の声や要望などをお聞きしたり、アプリ開発についてもアドバイスをいただいているものの、勉強時間も含め動けておりません。
正直、アプリ開発を期間内に完成させることは難しいかもしれませんが、現状を整理して、できる限りのことはやろうと思っております。
次に、幸福学。こちらも毎週出してもらっているお題に対し、第13回までのものしか回答できておらず、それ以降が未回答(現在は第24回)。
コツコツ、書いていきます。
最後にチーム企画。こちらは以前noteにも書いた「動く新聞」のメンバーが集まったものの、まだパッケージの制作や実案件に移せていません。
ただ、現在1社お話を進めているところがあり、その企業と一緒に動ければ面白くなるかなと考えております。
また、元野球部の人で集まりチームを組もうという話も進んでいるほか、チーム企画のメンバーではないのですが、研究員2期生の中の一人とオリジナル新聞を制作中で、そのオリジナル新聞は近日中に公開できそうです。
◆まとめ
上記にある卒業論文執筆時の参考文献のうちの1冊、ポルノグラフィティの新藤晴一さんの「自宅にて」。
この本のブータンに関するページではないですが、以下の言葉がつづられています。
自分がこの研究員2期生に応募したときのワクワクや、熱い思いがあったことは事実で、このまま何も結果を出せず期間を終えてしまうのは悔しすぎます。
捲土重来(けんどちょうらい)。スタートを切ったころを思い出し、そのころに動いた「確かな心」をなかったことにしないためにも、ここから巻き返しを図っていきます。
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