東武東上線を簡単にしてみよう
※2022年以前の情報です。現在とは変わっています。
2023年版はこちらから↓
東武東上線。池袋 と 埼玉の川越 や 寄居を結ぶ路線です。
ーーーーー特記がない場合、日中の下り方面を基準で書いていきます。上り方面の場合は、「分岐駅」→「合流駅」、「○○から発車」→「○○に到着」など適宜読みかえていただきますようお願いいたします。また、分かりやすくするために不正確な表記をしていることもあります。-----
種別
東武東上線の全時間帯での種別は、普通 準急 急行 快速 快速急行 川越特急の6種類 と 有料列車1種類、計7種類になっています。
しかし、日中に限って言えば種別は減り、以下になります。
日中の種別は、普通 準急 急行 快速の4種類 です。
普通:各駅に停まります。最遠で川越市(TJ 22)まで運行します。
準急:だいたい23区内は通過運転をし、そこから先は各駅停車化します。最遠で森林公園(TJ 30)まで運行します。
急行:観光地として有名な川越市(TJ 22)までは通過運転をし、そこから先は各駅停車化します。日中はFライナー急行(F急行)という愛称で地下鉄方面への運行 と (愛称のない、通常の急行として)池袋発着の2種類を運行しています。
快速:ベッドタウンの東松山(TJ 29)までは通過運転をし、そこから先は各駅停車化します。
各駅停車化と言っても東松山から先は7種別すべて各駅停車化しますので、実際には快速以上は全区間通過運転を行うと言ってもいいでしょう。
全時間帯の種別紹介
快速急行:快速停車駅から成増(TJ 10)、朝霞台(TJ 13)、ふじみ野(TJ 18)、若葉(TJ 25)を除いたものです。
川越特急:川越観光に特化した種別です。一日5~6本運行され、無料で乗ることができます。
有料列車 TJライナー:通勤時間帯に運行される有料種別です。
12時台のダイヤ
池袋発はそれぞれの種別・行先が30分間隔です。10分、40分のところだけ行き先が異なります。
地下鉄からの合流駅である和光市(TJ 11)発も、池袋と同じくそれぞれの種別・行先が30分間隔です。普通が少なく見えますが、準急が各駅停車化していますので毎時8本あるのと同等です。
ぶっちゃけ……
日中は行き先も種別も4種類でダイヤも分かりやすいほうです。
ただ、FライナーとかTJライナーとか愛称なのか有料種別なのかどうかが分かりにくいので、慣れていない方が注意が必要です。(後者が有料種別です。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?