自然遺産と歴史遺産

自然遺産と歴史遺産、どちらがお好きだろうか。

例えば観光などでどこかへ出かけた際、私はつい、歴史遺産(建物など)の方に惹かれてしまう。
自然は美しい。そんな美しさを前にすると当然、地球の神秘に対して畏怖の念を抱く。
だが、それにも増して歴史遺産は魅力的だ。そこにはかつて、確かに人間がいた。人間が造り、住み、祈り、権勢を誇っていた。
その人々の息吹を感じたいと思う。
同じ場所で、会ったこともない人たちが生きていたことに、なんとも言えないロマンを感じる。

人との関係の在り方に悩みつつ、結局は人が好きなのかもしれない。

いいなと思ったら応援しよう!

秋本 佑(Tasuku Akimoto)
もし何かに共感していただけたら、それだけでもとても嬉しいです。いただいたお金は、他の方の応援に使わせていただきます。