2018.10.05(金):聖なる空間

(日記を書いているつもりだったのですが、気づけば少し性格が異なるものになってしまいました。有料部分を設ける余地がなかったので、定期購読していただいている方には大変申し訳ないのですが、今日は全文無料公開にさせてください…)

仕事で御茶ノ水を訪れました。
聖橋口から外に出たため、聖橋が間近に見えます。

ホームから見える聖橋も写真に収めておきたくて、つい1枚。

新しいホーム(?)の建設工事の現場が日に日に橋に近づいているような気がするのは気のせいでしょうか。駅の改修が終われば、また街の風景にも変化が起こります。「今という時は今しかない」という当たり前のことを改めて思わされます。

さて、仕事の用が済んで近くでお昼ご飯を食べ、駅に戻ろうと思ってふと顔を上げるとそこにはニコライ堂が見えていました。

このあたりはこれまで何度も訪れていて、近くにニコライ堂があることを知ってもいたのですが、なぜかこれまで目にしたことはなかったのです。

初めて見るニコライ堂に惹きつけられ、もう少し近寄ってみることにしました。

曇り空なのでどうも重苦しい雰囲気になってしまいましたが、これはこれでなお気持ちが引き締まります。

ちなみに、Googleフォトに保存しておいたのですが、一夜明けたらGoogleの人工知能が自動的に色などを調整してくれていました。

ポップな印象ですね。

道を渡って敷地の入口まで行きました。そのまま中に入ってみようかとも思ったのですが、何か憚られるものがあってやめておきました。

これで、聖橋の両端にある「聖なる空間」であるニコライ堂と湯島聖堂を訪れることができました。湯島聖堂は一昨年初めて訪れたのですが、やはり身の引き締まる静謐さ。ちなみに、湯島聖堂には物怖じせずどんどんと入っていくことができたのですが、このあたり、自分のマインドがよく分かりません…笑

御茶ノ水は、不思議な魅力を湛えた街です。

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