”大きな挫折経験”(Ⅰ)
久しぶりに…
2週間ぶりくらいに投稿します。「たっしー」です。
ここ最近はアルバイト漬けの毎日です。そしてそろそろメガネ探しの旅に出ようと思っています。ちなみにメガネはまだ8種類ほどしか持っていません。この夏に一目惚れするようなメガネと出会いたいなと…
そんな余談はさておき、今回は自身の挫折経験について話していきたいなと思います!
野球との出会い
私は小学校1年生から高校3年生まで野球をしていました。きっかけは近所の幼稚園の友人に練習試合に誘われたことがきっかけでした。いきなり、体験初日に試合にレフトで出場することに。「頼むからこっちには飛んでくるな!」と思っていましたが、そこで飛んでくるのが”野球”なんです。
飛んできました。トンネルして、3mほどしか投げれませんでした。
その出来事が自分自身にとって大きな転機となりました。
感じたことは大きく2つ。
周りはできているのに私だけできていないことが何よりも悔しかった。
その反面、できないことをできるようになったらもっと楽しんでできるんじゃないか。
そんな思いを持って野球を始めました。
野球での大きな挫折経験
私は中学校時代に大きな挫折の経験をしています。中学生の頃は学内のクラブに所属していました。野球部は人気なこともあり、メンバーは50名を超えるほど。こんな人がいる中でレギュラー掴めるだろうか。そんな不安をも抱えながら部活動が本格的にスタートしました。「厳しい環境の中でレギュラーを掴み取りたい」自身の中で目標を立て、その目標に向かって1つ実践したことがあります。
それは…
「誰よりも朝早くに行き、自主練に参加すること」でした。このルーティンを毎日続けることで何とか不器用なりにも1学年上の先輩からレギュラーを勝ち取ることができました。毎日コツコツと同じことを積み重ねてきてよかったなと思った瞬間でした。しかしそんな幸せな時間も束の間でした。
私が中学2年生の夏までありがたいことにレギュラーとして「サード」を守っていました。ただ、先輩方の府の大会につながる大切な試合。その試合の緊迫した場面で私は身長が180センチもある友人でも取れないような大暴投をしました。今でもあの”大暴投”は夢に出てきます。そこから先発のピッチャーはガタガタと崩れていき、試合は惨敗しました。
試合が終わってからも先輩のところに直接謝りに行きましたが、無視され続けました。また聞こえるか聞こえないかくらいの声で「なんであのゴロが処理できひんねん」「普通にあのエラーなかったら勝てたな」と聞いた時に「一つのミスで野球の流れって大きく変わるんだな」と感じました。
そんな声を浴びさせられる一方で、自分のそばで「大丈夫や、次頑張ったら良いやん」と慰めてくれる先輩もいました。当時、その先輩がいなければ、私はあの試合で野球を辞めていたかもしれません。そう思うくらい、その先輩に私は助けられました。
最後に
途中にはなりますが、今回はこの辺りで終わります。(この話には長い続きがありますが…)
ひとつのミスで大好きだった野球が一時期嫌いになったこともありました。
ただ先輩の一言があったおかげで辞めずに、自分自身が最終学年で最後の大会では色々あって、レギュラーとして出場することができました。
"何気ない一言や言葉"で救われることもあるんだなと。
そんな経験をしたこともあり、今でも”人と人とのつながり”は1番大切にしているつもりです。
みなさんの挫折から這い上がったエピソードなどもこっそりと聞かせてもらえると嬉しいです。本日も読んでいただき本当にありがとうございました!
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