アナログのすゝめ
こんにちは。はじめまして。
田代しろと申します。
最初のnoteなので、自己紹介と今後書いていきたいnoteについて考えをまとめていきたいと思います。
と、いっても、私のことに興味がある方は少ないと思うので、まずはタイトルについてから簡単に。
アナログのすゝめ
これからはデジタルの時代だ!!と世間では声高に言われています。デジタル化だとか、2025年の崖だとか、AI活用だとか、デジタルトランスフォーメーション(DX)だとか、デジタルを取り入れないことへの危機感を耳にしない日はないと言っても過言ではないかと思います。
たしかに、仕事の効率化、といった観点では、機械やプログラムに頼ることは重要だし、存分に活用するべきだと私も考えています。実際、私自身も仕事においてはデジタルのアプリケーションは思う存分利活用しています。
ですが、私は、「アナログ」なものが大好きです。
ここでいう「アナログ」というのは、画面上での体験ではない、自分の体で触れて肌で感じられるもの、として言葉をつかっています。
アナログの良さ①形に残る
写真や音楽、メッセージや日記など、もはや今ではなんでもスマートフォン一台あれば済んでしまうものですが、どれもモノとして形に残すことの特別感は確実にあると思っています。
ミニマリストとかも流行ってるけど、私は「好きなものに好きなだけ囲まれて生きる」という生き方をしたいので、モノとして残すことの価値は大きいと思っています。
データは消えるのは一瞬だし本当に何も残らなくなっちゃうけど、モノの場合はそうはいかない…と思いますし。
(だから、推しがCDを発売すれば円盤を買うし、本は紙の本を買うし、日記もノートに自分の手で書き留めるのです)
アナログの良さ②体で感じた体験や感情は一層強く残る
体で感じる、自分の目で見て肌で触れた体験を通して感じる感情はより強く残るものだと思います。
たとえば、旅行を例にすれば、今の時代では、画面越しで良ければ、色々な地域の風景や観光名所は、誰かがインターネット上にあげている写真や映像を見ることは容易ですし、それで「知った」気分になることもできます。
それでも、実際に自分で足を運んで見て、その景色や空気を楽しむことで得られる感動は、画像からは得られないものだと思っています。
これらの感情は、旅行だけではなく、もっと小さな体験も同じだと思います。それこそ、考えをまとめる時にはタイピングをするよりも実際にノートにあれこれ書いて考える方が考えやすい、とかね。
(オンラインホワイトボードも流行ってるけど結局対面でのホワイトボードの方がいいじゃん!ってなったりしませんか、、?
アナログの良さ③偶然性(セレンディピティ)
3つめは、セレンディピティ、と呼ばれるモノですが、「偶然の出会い」がオフラインの方がずっとそのチャンスがあると思っています。
インターネットでは、知りたいことはググればなんでも出てくるようになりましたが、逆に、知ろうと思っていなかったことに出会うことは難しいと思います。
たとえば、私は本は電子書籍ではなく紙の本派です。これは読みやすさとかの点もありますが、それだけではなくて、買う時の体験ということにも理由があります。
この本を読みたい!と作品が決まっている本を買うのはAmazonで検索すれば簡単に買うことができますが、どんな本を読みたいか決まっているわけではない、「何か面白そうな小説ないかな?」という気持ちで本を探している時には、圧倒的にリアルの店舗で見て回ることの方が見つけやすいと思っています。
確かに最近はレコメンド機能なんかもリッチになってきて、いろんな本をお薦めされますが、それでも、やはり過去の閲覧履歴などに引っ張られてたりすると思います。リアルの店舗にいけば、そんなものとは関係なく、たくさん並ぶ本の中から目に止まる、そんな偶然で、これまで気にしたことのない作者の知らなかった作品に出会えるのが、リアルの良さだと思っています。
こういうのって、デジタル上での体験だと、まだ起こらないと思うんですよ、私は。
自己紹介
さて、遅くなりましたが、私自身の自己紹介を簡単にします。
私自身の話も最初は面白くないと思うのでまたそのうち別のnoteにまとめていこうと思うので簡単に。
お前誰?
田代しろ
何してる人?
普段は会社員をしています。
文章を書くのはあんまり得意ではないので続けられるようにがんばります。
どんなアナログが好きなの?
自然科学、生き物
水族館、動物園、博物館、、、など
文房具
ノート、ペン、万年筆、インク、、など
カメラ、写真、腕時計
お芝居、お笑い、大道芸、サーカス
イラスト、小説
アナログゲーム
ボードゲーム、TRPG、マーダーミステリー、脱出ゲーム、謎解き、、など
などなど、、、これから↑の自分の好きを書いていこうかなと思っています。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました。
最初は私自身が好きなものを好きなだけ発信する、という感じになると思いますが、少しでもいいなって思ってもらえたら嬉しいです。
田代しろ