価値観ピラミッド完成～夢育(ゆめいく）～　#自己理解プログラム

価値観ピラミッド

ついに自分の価値観ピラミッドが完成しました。
価値観ピラミッドとは、５つのワードを使って自分が大切にしている価値観を土台から作成していくものです。

さっそくですが、私が作成した価値観ピラミッドを発表！

価値観ピラミッドの説明

それでは、なぜこのワードを選んだのかという説明を土台からしていきます。

悠然（ゆうぜん）

焦らず心地良く自分のペースで、物事に集中できている状態

ここには、「余裕」「余白」「悠々自適」「心地よさ」のようなワードを入れたかった。「時間や心に余裕があり、落ち着いている状態」「自分自身のことを大切にできている状態」などを含みます。これが無いと自分は空回りする傾向がある。大好きな阪神タイガース「大山さん」の応援歌もこの言葉で始まります。

親愛（しんあい）

大切な人と愛(喜怒哀楽)を分かち合い、活き活きとしている状態

自分自身を大切にして、自分に余裕がある状態であれば、大切なひとを守ることができる。自分はやっぱり他者からエネルギーをもらうことが多いので、「家族」「仲間」「絆」のようなワードが浮かびましたが、愛を分かち合うというニュアンスで「親愛」にしました。大切の人を守りたいと思い、またその人たちからエネルギーをもらって生き生きとしている状態とも言えます。

未来構想（みらいこうそう）

明るい未来を次から次へとワクワクしながら想像して、その実現に向けた戦略を立てている状態

親愛が溢れ、活き活きとしていると希望に満ちた未来を想像できるようになる。未来の想像をすることが大好きで、その時間が大好きです。レジャー、デート、買い物などは、プランを立てている時間がとても好き。「未来」という言葉に「戦略を立てる」という意味をプラスして「未来構想」という言葉にしました。これ、結構気に入っています。自分が好きなものを理解し、その魅力を他の人にも説明できる状態でもあります。

受容（じゅよう）

過去や未来をふまえた上で、自分の現状を受容し納得し自信が持てている状態

明るい未来への戦略を立てて、納得のいく目標を定めることができれば、自己受容できるようになる。ここが、最も迷いました。「肯定」「納得」「得心」などと迷いましたが、納得しているときってどのようなときかを考えたら、自分の長所と短所を理解し、過去に起きたことや未来への構想をすべて納得して受容できている状態だと思いました。また他者のそれも受容できている状態でもあります。

夢育（ゆめいく）

夢を育てていくプロセスを楽しみ、その過程にも感動がたくさん溢れてくる状態

自分のすべてを受容することができれば自信をもって夢を実現するためのプロセスを楽しめる状態になる。トップのワードはとにかく個性を出したかった。私の上位資質である「個別化」「最上志向」「着想」がフル活動して、あーでもない、こーでもないと頭をひねらせて、ChatGPTのお世話にもなりました。「夢育」は、共に育んでいく未来の夢を示唆する表現です。自分のイメージとしては、大切な人と明るい未来を描き、自分自身が納得できる今を楽しんでいる状態とうのが出発点でしたが、素敵な言葉にいきついたと思います。自分だけではなく、大切な人たちと。そして、夢を叶えるだけでなく、その過程を楽しむ。そのような人たち溢れたら最高だな！と思いました。

好きな言葉を思い出した

「夢育」にたどり着くまでの候補は「ときめき」でした。夢にときめいている状態ということです。これを考えていたら、思い出したのがこれです。

ルーキーズの川藤先生の言葉です。これを、「夢にときめけ　明日にきらめけ　めざせ志望校」と習字で書いて、勤務していた塾の壁に貼るほど好きでした　笑　あれから１５年くらい？かな。仕事の中で「ときめき」や「きらめき」を忘れていた気がします。「夢育」は、みんながときめいてきらめいている世界線。それを思い出せたことがまず嬉しかったですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。