2024年を振り返る

私の2024年を一言で表すとするなら、自分と向き合うことがとてつもなく多かった1年だった。


1 高校受験

1月から始まった高校受験。受験勉強は夏ぐらいから始めたけど。
公立高校志望だったけど、公立高校2校落ちた。
圧倒的努力不足。自己採点したあとは死ぬほど泣いた。
不甲斐なさなのか、後悔なのかわからないけど自己採点してから高校入学するまで抜け殻のような状態だった。
でも、大学受験でこの悔しさを晴らすぞみたいな気持ちはあった。

2 高校入学

地獄のスタート。
最初は、楽しむぞみたいな気持ちだったけれど、見事に学校の雰囲気と自分が合わなかった。(オープンキャンパスに行かなかった私が悪い)
「キラキラしている人たち」が苦手な私にとって教室で騒ぎまくっている雰囲気がなんかしんどかった。
すべてが浅い人間関係にみえて気持ち悪かった。

そんな雰囲気が周りにも伝わってしまったのか、移動教室に行くときに置いていかれたり、遊びに誘われていなかったり、、、あっちはそんな気はないのかもしれないけれど。

受験に落ちたせいで親には高い学費を払わせ。学校に行く最中に見るのは、公立高校の生徒たち。自分を責めていたこともあってどんどん人間が怖くなってた。
この時期はマイナスの方面で自分を見つめ続けていた。

3 大好きな友達ができた

そんな私でも仲良くしてくれる子たちがいる。みんな何かしらのグループから抜けて、今仲良くしている。これが類友ってやつか。
音楽でなんとか精神を保って学校に行ってたらなんか友達ができた。
友達ができてからなんとなく精神が安定した気がする。偉大。

4 東海学生AWARDに参加

なんかでっかいことしたいと思って参加。自分と向き合う機会が何回もあった。というか自分と向き合った結果、AMUsicLETというプロジェクトをやりたい!ってなった。

自分には大切な音楽っていう存在がある。だからそれを大切にしていこう。

そんな風に東海学生AWARDを通して思うようになった。
そしてAWARDを通して大切な人がたくさん増えた。
少し人間嫌いも減ってきたのかもしれない。

5 1年を通して私を支えてくれたもの

最後に、ずっと私を支えてくれたもの。それはsumika。
なんだよ推し活じゃねえかよって思うかもしれない。
でも本当に、すごく大きな存在。

不思議なことにしんどくなるたびにsumikaのライブの予定が入っていて、そのライブで毎回救われていた。ライブで人生の楽しさを思い出したり、明日から生きていく活力をもらったり。片岡さんのMCにも何回も救われた。
もちろん音楽にも救われた。
sumikaっていう私にとっての心の住処があったから、つらいことも耐えれた。

だから次は、私が誰かの心の住処をつくる。
AMUsicLETがそういう場所になればいいな。

2024年、関わってくれた人に大感謝。2025年もよろしくお願いします。

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