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新版 ウォーハンマー アンダーワールド 新情報 新パラメータ「バウンティ」 、新アクション「フォーカス」、クリティカルの処理変更 など

またウォーハンマーアンダーワールドについての新情報が発表されていたので、記事を更新。

版上げ発表直後、こんな予想をしてたよ。
↓↓↓

ファイターカードの新パラメータ「バウンティ」

ファイターカードに関する大きな変更点は「バウンティ」という新パラメータの追加だと明記されていた。
「バウンティ」はファイターを倒したら、得られる栄誉点を表すとのこと。

たぶん左上の一番下の3がバウンティですな。
このファイターを倒すと3点得られるってことかな。

旧版では傷5以上のファイターを倒すと2点もらえるというルールがありましたが、(追加ルールでした。)新版ではファイター毎に栄誉点が決められてるんですね。良変更だ。

自分、墳墓の守り手をよく使ってたんですが、多人数ウォーバンドってファイターの数だけ、相手が栄誉点を得るチャンスを与えちゃってるという最初から弱い要素があったんですが、強いファイターに相応のバウンティが割り振られることで、かなりバランスは良くなるはず。神ゲーの予感。

あらたなコア能力(旧版でのアクション)フォーカス

移動、攻撃、突撃、防御など旧版でアクションと呼ばれていたものはコア能力となった。
そして、新たなコア能力、フォーカスが追加されるとのこと。
フォーカスは任意の枚数、カード(たぶん目標もパワーカードも好きなだけ選んで)を捨てて、捨てた枚数分それぞれのデッキから引き、更にパワーカードを1枚引く。というものらしい。

ダイナミックに引き直せるが、そもそも1アクションをこれに消費してることと、捨てたカードは基本戻ってこないことから、強すぎないコア能力。でも、「アレさえ引けば勝つる!」なんていうシチュで使うんだろう。カードゲームっぽい。神ゲーの予感。

攻撃シークエンスのクリティカルの処理が変更

新版では攻撃がヒットしたかの判定の際、クリティカルも普通の成功出目としてカウントする仕様に変更される。これは大胆な変更。

が、攻撃側、防御側のクリティカルの数を競い、その結果によって、オーバーラン、スタンドファストという新コア能力がトリガーする。

*オーバーラン
攻撃側のクリティカルの数が多かった場合、攻撃対象を後退させるかまたは倒したあと、その攻撃対象がいた場所に移動できる。

*スタンドファスト
防御側のクリティカルの数が多かった場合、その攻撃のダメージを-1して、後退を強いられない。

オーバーランは使うシチュが限られてそうな印象。
とはいえ、重症などの処理はこれまで通りあるかと思うので、攻撃時のクリティカルが強いことには変わりない。

スタンドファストのダメージが減る効果は強い!防御側がけっこう強くなった印象?と思いきや、攻撃時の複数の成功出目に対して、クリティカル1個で攻撃を防ぐことができなくなったから、わからんですねこれは。

またこの変更で、援護、防御、鎧砕き、捕捉、逃げ場なしなど、ヒット率を増減する努力が報われやすくなる。旧版ではあらゆる努力がクリティカル1個で無に帰すことはたびたびあった。
どう変わるのか楽しみである。

つづく





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