ウォーハンマー アンダーワールド 新版になるらしい。 何が起こるのか?1/2
私がウォーハンマーを知るキッカケとなった対戦型ボードゲーム ウォーハンマー アンダーワールド。
7年間続いたこのゲーム、大きなコアルール更新となるらしい。
この記事では、ウォーハンマーコミュニティで現在発表された情報について重要なことをあげる。
またそれに基づいた推測をあげる。(あくまで推測。違うかもよ?)
1.ウォーバンドデッキの廃止、古いカードは新版では使えない。
直訳すると、ウォーバンドデッキはゲームの一部ではなくなったとあります。
この記述から推測すると、新版では
ウォーバンド専用デッキはなく、共通ライバルデッキから、ウォーバンドと相性が良いデッキを選んで使うことになりそうだ。
新たなスターターセットには4つのデッキが入っている。
また古いカードは新版との互換性がない。と明記されている。
これまで集めたカードは新版では使えない。これは熱度の高いプレイヤーほど悲しい気持ちになるかもしれないネタ。
ついでにこれまでのボードも使えなくなる。
新版は新たな規格の1枚のボードで遊ぶ。
縦長ボードにすることで強かったウォーバンドはしんどいかもしれない。
2.ウォーバンド ウォースクロールカードの存在
ウォーバンド固有のデッキがなくなった分、ウォーバンド固有のルールを記すウォースクロールカードがある。
この小さな画像から推測すると、(あくまで推測)
左上にインスパイアとあるので、左側には奮起条件が書かれている。
そして右側に3つの項目がある。
この文字を拡大してにらめっこしてみたところ、
おそらく!
たぶん!
ゲーム中に使える戦術が書いてあるようだ。
頑張って読んでみたところ、
1つ目は追加の移動をするもの、ゲーム中、1回使える?語尾がonce per gameと読める気がする。
2つ目は攻撃にバフを与えるもの、これもゲーム中、1回使える。
3つ目は周囲2ヘクスにダメージをばら撒き死ぬもの(自爆?)
さらに推測すると、(あくまで推測)それぞれの右側にある丸いところにトークンを置いて使用済みであることを示すのだろう。
このスケイヴンのウォーバンドは初手にライバルデッキの手札に加えて、この3つの戦術カードを持っているような状態でゲームを開始することになる?(既に面白そう)
更におそらくライバルデッキの戦術カードには、このウォーバンド固有アビリティを再利用できるようにするカードがあるはず(俺ならそういうカードつくる)なので、新版もこれまで通りウォーバンド固有の動きを感じられるものになるはずだと感じる。
もしくはこれまでの推測とは全く逆で、なんらかの方法でトークンを得て、これらのアビリティが使えるようにする必要があるのかもしれない。
例えばラウンド開始時に1つのアビリティを選んで活性化するコアルール処理があるなど。
初ラウンドからアビリティ使いまくるのはゲームバランス的に危うい気がするので、こちらの推測が無難かも。
目標カードにも固有アビリティを使ったときに1点みたいなシンプルなカードがあるだろう。
3.これまでのウォーバンド(58種)も使えます。
これまでのウォーバンドについては全て無料のデジタルルールが配布され遊べると明記がありました。
ファイターカード、先述のウォースクロールカードが無料配布されるということだろう。
物理的にシャッフルなどする必要のあるライバルデッキはスターター収録の4種からどれかを選んで使うことになりそうだ。
また再販もあるらしい。(嬉しい)
16種のウォーバンドについてはすぐに物理カード付きの再販があると明記されていた。
つづく
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