ニントゥアン省・訪問記(その1)

画像1 2014年の年末にベトナムのニントゥアン省を訪問しました。その訪問記録について写真を中心にアップします。ニントゥアン省はニャチャンとムイネーというベトナムが誇る2大リゾートビーチの中間にある省です。周辺のリゾートビーチに観光客が集中するあまり観光開発が進まず、鄙びた過疎地域のような様相を呈しています。一方、同省は日本の原発技術の輸出先でもあります。
画像2 ニントゥアン省は年間を通してほとんど雨が降らない乾燥地域で、塩の生産に向いているらしく、至る所に塩田がありました。塩の他にはぶどうの生産も盛んだと言います。風も強く風力発電所の建設も多いようです。
画像3 原発の建設予定地であるタイアン村に向かってみました。どういうところに原発を建てるのか見てみたいというのもありましたが、一方で海が飛び抜けてキレイだという情報だったので単純にそれを楽しみたいと思ったのが訪問した動機です。なおこの日記自体は特にジャーナリスティックな意図はありません。なので内容が緩めですがご了承ください。以下、写真メインになります。
画像4 確かにキレイです。いや、今まで見たことのある海の中で1、2を争うクリーンさだと思いました。
画像5 砂も白く、踏み心地も良いです。
画像6 若い男性が立っていましたが、彼以外、ビーチにほとんど人が見当たりません。
画像7 漁村側の風景。ベトナムの漁村には短距離移動用にお椀型の小舟が多数浮かんでいます。色とりどりでカワイイです。
画像8 近くで見るとこんな感じ。この小舟を作る専門の職人がいるらしく、一個作ると7,000円くらいで売れると聞いた気がします。平均月収が3万円くらいのベトナムとしてはかなり良い収入になるのではないでしょうか。
画像9 裏返すと、こんな感じです。
画像10 まばらに人が歩いています。のどかです。
画像11 漁師が働いていました。こちらの撮影には目もくれません。黙々と作業をしていました。
画像12 ベトナムの漁船はどこへ行っても明るい水色に塗られています。とても鮮やかです。知り合いのベトナム人になぜ青なのかと聞いたら知らないと言われました。
画像13 船だけでなく、着ている服も青です。
画像14 乗っているバイクも青です。
画像15 家の柵も青です。何でも青なのが潔い。
画像16 談笑しながら網を縫っていました。夫婦か兄弟でしょうか。
画像17 やっぱり海がキレイです。
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画像21 透明です。
画像22 茂みのあたりで少年たちが何かをしていました。近づいてみるとこっち側は撮らないで言われました。何か悪いことをしていたのでしょうか(笑)
画像23 海と反対側をみると、少し登ったところに何やら建造物があります。
画像24 近づいてみると、お墓でした。
画像25 小高い丘の上の墓地からは海の眺めが格別です。ご先祖様が眠るにはいい場所ですね。
画像26 ベトナムのお墓はミニチュアの家のような作りになっています。
画像27 ニントゥアン訪問、後半に続きます。

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