喫茶店営業日記 2024.03.04
本日の喫茶店営業は、とってものんびりでしたので、こちらをお送りします。
「チリヌルヲワカに辿り着くまでの道のり」
第7回 色々、カバー曲を聴く
イエロモンキーのCDを買うきっかけとなったラジオが確かNHK-FMの中村貴子さんの番組だったと思います。
そのラジオはちょくちょく聴いていて、ある日、モット・ザ・フープルのトリビュートアルバムを紹介していました。
トリビュートアルバムというのは、そのアーティストに敬意を表して曲をカバーするみたいな、カバーするっちゅうのは要するに、そのアーティストの曲を別のアーティストが原曲に忠実にだったり、或いはその人の解釈でアレンジして演奏したりするという事をその時知りました。
モット・ザ・フープルはイアン・ハンターという人が中心人物でミック・ロンソンが居た時もあるみたいなバンドでした。
その時、ラジオで紹介されたのは、モット・ザ・フープルの「ホナルチー・ブギー」という曲をイエローモンキーがカバーしたバージョンでした。
これが実に良かったです。
日本語の歌詞をつけて歌っているのですが、これが絶妙に良くて。
特に「年がら年中」のとこ。
それと、もう1曲紹介されたのが「ゴールデンエイジオブロックンロール」という曲をハイロウズがカバーしたバージョンです。
こちらも日本語の歌詞をつけて歌っているんですが、これも最高に良かったです。
僕はあまりブルーハーツもハイロウズも聴いてなかったんですが、これは本当に良くてラジオをカセットテープに録音したものを何回も聴きました。
この当時は愛媛に居た時なのですが、すぐにこのアルバム「Moth Poet Hotel」を求めて色んなCDショップに出かけたのですが、とうとう見つからず買えませんでした。
でも今はこうやってyoutubeで聴ける時代になったんですね(泣)
第8回 チープトリックに影響を受けたバンドを色々聴いてみる アメリカンハイファイ編に続く
↑第6回