喫茶店営業日記 2024.01.07
本日は喫茶店の方はサッパリでしたので、こちらをお送りします。
「チリヌルヲワカに辿り着くまでの道のり」
第3回 洋楽を聴く
イエローモンキーにハマってからは、更に他のアルバムを買って聴いていました。
そんなある日、NHKのBSだったと思うのですが、イエモンのメンバーそれぞれが影響を受けたアーティストについて語る特番がありました。
ギターの菊地(兄)さんは、エアロスミスのギターのジョー・ペリーに憧れたと。
実に納得。
ドラムの菊地(弟)さんは、コージー・パウエルというドラマーに憧れたと。
ベースの廣瀬さんは、KISSのベースのジーン・シモンズに憧れたと。
確かに。
そして、ボーカルの吉井さんは、デビットボウイ、
の、横でギターを弾いていたミック・ロンソンに多大なる影響を受けたそうな。
それ以外にも、チープトリックが好きだったとおっしゃられ映像が流れる。
このチープトリックのHe's A Whoreの映像を見た時、また自分の中に電流が走りました。
それまでバンドのギタリスト=イケメンという図式が自分の中で勝手に出来上がっていたのですが、ギターのリック・ニールセンはイケメンとは対極のお笑い芸人的風貌ではありませんか!
なのに、曲調はキャッチーなものが多く、ギターも割とシンプルでひけらかしてないけど、技術は絶対凄い事が素人目にも伝わってきて、瞬く間にファンになりました。
ギタリストが無茶苦茶長いギターソロをひけらかすのが苦手だったので、このリック・ニールセンの必要最小限で最大の効果出すみたいなギタープレイが大好きでした。
なんせ、座右の銘が、過ぎたるは及ばざるが如しなぐらいなんで。
そして、今度はチープトリックのCDを買い漁っていくのでした。
第4回 チープトリック編に続く
↑第2回