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格安デッキシリーズvol.2 1000円青眼


たるです。
せっかく安く遊べるゲームだから、その恩恵にあやかろうと始まりました格安デッキシリーズ、第2弾は青眼となりました。
最近ストラクにもなったアレです。
それではどうぞ。

※本記事では一部カードを正式名称で記載しておらず、効果説明等もしてありません。見れば伝わる程度には書いているため、効果や正式名称があやふやな方は遊戯王ニューロン等を片手にご覧ください。
デッキコードも載せているので、そちらを参照も可。

いつか別記事でまとめる予定ですが、レギュレーションは以下の通り

・値段は執筆時にオンライン等で購入可能な値段を参照する。
・デッキパワー等の縛りは設けないが、デッキとして機能する程度にする。

大まかに、「(相手とパワーを合わせる必要はあるけど)遊べるデッキ」というくらいです。
安いデッキよりも相手が欲しい?探せ

事の発端

「余りもの青眼」というデッキをご存じでしょうか
今回のストラクには珍しく複数採用カードが存在した関係で、ストラク3箱構築を組んだ時に余ったカードだけでもう1デッキ組めるじゃん!!と生みだされたデッキになります。

これでもなんか強そう

これを見て一つ、
「シングル値、暴落してるのでは?」
予想は的中。オルタナ10円ジェット10円、各種儀式体も10円で高いカードがまともに存在しない。
収録漏れした所が少し値段がするものの、必須枠を全部再録してくれた関係で気にならない程度に収まってしまっています。
これでいいのかと思いますが、誘発と新規を取るために売れた結果でしょう。原石青眼、強いからね。
軽く遊べる青眼がランチ代程度で組めるようになった恩恵にあやかりましょう。遊戯王お試し体験会のレンタルデッキとかでも良さそう。
私が使ったショップはページの下の方に載せてるので、組もう、ぜひ。

青眼というデッキについて

みんな知ってるでしょ。多分。
儀式青眼、融合青眼、シンクロ青眼、原石青眼、乙女青眼、複数を混ぜた青眼と色々な型がありますが、今回は儀式要素強めでシンクロと融合を多少入れた型になります。
銀龍も融合体も安かったからですね。

参考構築


つよそう

デッキコード:0r782nq
今回は970円です。
エクストラがここまで充実してヴエーラーまで入っているのに1000円、正気か?

先行盤面について

今回は新規がMD未実装のため文字にて。
基本的には調和の宝札、目覚めの旋律、トレードイン等でデッキを回して
真の光セットor墓地に太古or場か墓地に青眼&手か墓地にジェットor天球or手札ヴェーラーを目指します。優先度は左から順です。多ければ多いだけ良し。
エンド時に太古効果で深淵をSS、儀式体と儀式魔法をサーチしましょう。

方針としてはリソースを稼ぐことです。儀式にも融合にも最低2枚以上のリソースを消費してしまうため、2t以降に吐き出すためのリソースを稼ぎます。
単純にですが、真の光は毎ターン1アド、墓地太古で深淵ssは場1アド+2枚サーチで3アドになります。一生真の光で青眼を蘇生しつつ対象耐性3000ビートをしてもいいです。それなりに強いので。
合間にジェットが絡んだりオルタナが出てもそれなりに強いので、序盤はどっしり構えて2t以降を考えて動けばいいでしょう。

各採用カードについて

《青眼の亜白龍》
→《ドラゴン目覚めの旋律》フル採用でオルタナを強く使う構築のためフル採用。今でもほぼノーコス3000打点の1枚破壊は弱くない。
8エクや9シンクロの素材にも

《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》
→除外されない限り墓地から自然と湧いてくるので1。盤面に効果破壊耐性付与は順当に強い。

《青眼の白龍》
→今回は真の光を強く使う構築のためフル採用。トレードインや目覚めの旋律コストにも使え、オルタナ用に手札キープする択も生まれる。3でいいかなといった印象です。

《深淵の青眼龍》
→太古でssする用に1枚。手札に来たらトレインのコストにしてください。

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》《青眼の混沌龍》
→儀式要素を強めに取ったため両採用。優先度は流石にカオスMAXが上です。

《青き眼の賢士》
→召喚して強いモンスター。精霊に変換して霊堂経由で青眼を出すも良し、1チューナーとして使うも良し。サーチも調和のコストを回収したり霊堂で召喚するものをサーチしたりヴェーラーをサーチしたり。結構な便利カードですがストラクに3再録したので10円。ありがとう。

《太古の白石》
→墓地に落として深淵を出すための札。中盤は霊龍をSSしてバック除去をしたりと便利。3採用。

《伝説の白石》
→調和のコスト、1チューナーとして1採用。
ドラゴンなので天球素材にも。

《エフェクトヴェーラー》
→手札誘発です。
賢士でサーチ可、精霊の素材にもできたりと便利カード。
枚数を増やしてもいいかも。

《ドラゴン目覚めの旋律》
→儀式型且つオルタナを強く使う構築のため3採用。儀式体やオルタナ、ジェット等足りない札を回収しましょう。

《トレードイン》
→ドロソA。手札に溜まった青眼やジェットを捨ててドローしましょう。

《調和の宝札》
→ドロソB。手札に溜まった白石を捨ててドローしましょう。ドラゴンチューナーは4+賢士3で少ないので2採用。3採用でもいいかも。

《光の霊堂》
→精霊のサーチ用で1枚。
霊堂自体はとても強いわけではないけど、リンク1でサーチできる霊堂は強い。

《真の光》
→素引き前提でありながらつよつよ永続罠なので3枚。
毎ターン実質サーチor青眼の出力が可能。
被ったら目覚めの旋律のコストにでもどうぞ。
余裕があれば1枚キープしておくと除去された後に立て直しが出来たり。

《白き龍の威光》《究極融合》《滅びの爆裂疾風弾》《青き眼の幻出》《強靭!無敵!最強!》
→真の光でサーチ可能なのでそれぞれ1枚。おかげで融合体を採用できます。

《リビングデッドの呼び声》
→安いので2枚。
1チューナーの蘇生だったり、墓地に落ちた深淵を蘇生してサーチ、墓地に落ちた霊龍を蘇生してバック除去なり器用な札です。

エクストラのモンスターについて。
→《青き眼の精霊》と《天球の聖刻印》は入れていた方が良いでしょう。
あとはお好みで。今回は安かったカードを入れておきました。

今回採用しなかったカード

基本全部予算オーバーです。次項にて説明します。

予算次第で採用したいカード

結構あります。3000円構築なり5000円構築でも採用枠が変わるので、予算に合わせて好きに変えるといいでしょう。
強さを考えるなら原石青眼を作りましょう。強い、マジで、当たりたくない、勝率は出せてるけど。

《白き乙女》
→バカ強1チューナー
①、②、③のどの効果も強い。3採用しましょう。
これが入る場合は《真の光》を減らすといいです。

《ピリ・レイスの地図》
→基本的に白き乙女をサーチしますが、賢士もサーチしたりと便利な1枚。原石以外の型なら入れていいかと思います。

《青き眼の祈り》《青眼龍轟臨》
→デッキの安定感が上がる2枚。入れましょう。
祈りはタイラントを活用しやすくなるメリットも大きく、やっぱ強い、入れよう。

《青き眼の祭司》
→たまに欲しくなるタイプのカード。
シンクロ型の構築だと欲しい場面があったり…という枠

《青眼の精霊龍》《ライトストーム・ドラゴン》《青眼の究極精霊龍》《月華龍ブラックローズ》
→9シンクロ体と精霊龍から効果で出す2種。
シンクロ型であれば全種採用がいいでしょう。

《赤き竜》《聖珖神竜 スターダスト・シフル》
→赤き竜から出すシンクロ体。制圧力が高め。

「原石」カード、各種通常モンスターサポート
→原石青眼へ派生させる場合に必要。特に《岩石の穿光》はイカれカードです。シンクロ型や融合型とは相性が悪い可能性も。

各種誘発
→いつものです。青眼の場合は《聖王の粉砕》等も採用可能なため、許容できる枚数は入れていいのではないかと思います。

ランク8、9シンクロ、リンクモンスター
→出せるので入れていいのではと思います。足りないと思った要素をエクストラで補いましょう。

各種罠カード、《スキルドレイン》
罠カードは《ブルーアイズ・タイラントドラゴン》で再利用可能。《スキルドレイン》は全体効果無効で打点勝負となったときに強い青眼と相性は最高。
ただ、スキドレは(激キモ)強すぎカードなので注意。相手を選んで使いましょう。
はよ規制しろ

制約等の少ないデッキであり、原作ライバルテーマなのもあり拡張性も高く予算次第で好きに調整が可能です。
お好きにどうぞ。

合計金額及びショップ

合計:990円

トレンドトレードさんにて購入した場合の金額です。
いつものとこですね。
(スポンサードはされていません。贔屓です。)
シングルが10円~のショップは稀少なので、在庫を枯らしてあげてください。

趣味用、フリー用、遊戯王に興味がある人へ貸す用なりレンタルデッキとして構えるなり。組んでお好きに使ってください。
ラーメン1杯分でこれが組める、マジか?
初心者さんへ貸す場合など、対戦相手のデッキとのパワー調整はお忘れなく。
では。

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