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格安デッキシリーズvol.3 1000円ABC
たるです。
せっかく安く遊べるゲームだから、その恩恵にあやかろうと始まりました格安デッキシリーズ、第三弾はABCとなります。
思ったより1000円で組めるデッキが多くてたまげてます。
それではどうぞ。
※本記事では一部カードを正式名称で記載しておらず、効果説明等もしてありません。見れば伝わる程度には書いているため、効果や正式名称があやふやな方は遊戯王ニューロン等を片手にご覧ください。
デッキコードも載せているので、そちらを参照も可。
いつか別記事でまとめる予定ですが、レギュレーションは以下の通り
・値段は執筆時にオンライン等で購入可能な値段を参照する。
・デッキパワー等の縛りは設けないが、デッキとして機能する程度にする。
大まかに、「(相手とパワーを合わせる必要はあるけど)遊べるデッキ」というくらいです。安いデッキよりも相手が欲しい?探せ
参考構築
![](https://assets.st-note.com/img/1733565014-ideQ9ZJ5AhqkuUbrGyojDHBc.jpg?width=1200)
馴染み深いというか。
ABCってこんなだよな~と感じる一昔前のABCです
格納庫とドラバスが3なのは慣れないところもあります。
今回はトランスターン型にしました。
今回の型について
トランスターン型とは
![](https://assets.st-note.com/img/1733562354-F4fQ9BACueI8EZx1bOV6taKJ.jpg)
《トランスターン》を下級に打ちデッキから《銀河戦士》をSS、下級の墓地効果を使いつつ2体目の《銀河戦士》をサーチ。1枚手札を捨てつつ手札の《銀河戦士》をSSし2体でノヴァインフィニティをする。そんな構築。
ニビルもケアできているらしい。想定敵にあるかは別。
先行盤面について
ケースバイケースですが、《ABC-ドラゴン・バスター》の成立や《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の成立を目指します。
《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の成立は
トランスターン+ユニオンの下級モンスター1枚+光属性モンスターであったり、素引きの《銀河戦士》+光属性モンスター2枚であったりで成立させます。
《ABC-ドラゴン・バスター》の成立の一例は
初手:《ユニオン格納庫》+ユニオンモンスター1体
格納庫efBサーチ、Bns、格納庫efドライバー装備、ドライバーefC装備、CefCSS、2体で《コード・トーカー》LS、墓地BefAサーチCefASS、Aと《コード・トーカー》で《デコード・トーカー》LS、墓地AとBとCでABCSS
《コード・トーカー》や《デコード・トーカー》の枠は適当なリンクモンスターで可。リンク2の枠が《プラチナ・ガジェット》だった場合は効果で手札のAをSSできるので手札にユニオンモンスターが不要になります。
(高いから採用できなかった…)
墓地A効果の回収は、追加で手札に《銀河戦士》がある場合は発動してコストにしたりしてもいいでしょう。ドラバスのコストとして除外するのは場or墓地なので下手に回収してドラバスを出せない、といった事はないように。
それ以外もケースバイケースで。素材が墓地に溜まりさせすれば墓地除外からドラバスを出せるので、良い感じでやってください。
各採用カードについて
A、B、C
→素材なので3ずつ。墓地効果もあるので減らす必要は無いと思います。
《ゴールド・ガジェット》《シルバー・ガジェット》
→手札からユニオン下級をSSできる。被破壊時に違う方のガジェットをSSできるので場持ちも良かったり。
ランク4を出すことができるが、ユニオン下級を素材にする場合は「フィールドから」墓地に送れないせいで効果を使えないのは注意。
《ユニオン・ドライバー》
→格納庫で装備するやつ。
2枚採用したい気もします。素引きしたら泣きましょう。
《銀河戦士》
→トランスターン型であり素引きもさして弱くないので3採用。
《ユニオン格納庫》《テラ・フォーミング》
→ユニオンモンスターを使う場合のキーカード。使うだけで2種類のユニオンモンスターに触ることができる。あまりに便利。無制限になったのでフル採用。
《トランスターン》
→そういう型なので。
《禁じられた聖杯》《サイクロン》《聖なるバリア ミラーフォース》《神の警告》《おろかな埋葬》《戦線復帰》《巨神封じの矢》
→安い汎用枠。対象を取らない除去がリダンしかないので、ミラーフォース等のなんらかは採用した方が詰み盤面が発生しづらくなり良いと思います。
《巨神封じの矢》はドラバスの効果で捨てても再セットが可能なので相性が良いです。ミラーフォースってちょっと高いんすよ、苦しい…
《ゲットライド!》
→味変カード
装備するモンスターが墓地にある必要はあるものの、場のドラバスに対する除去にチェーンして発動することで除去から守ることができます。
《ABC-ドラゴン・バスター》
→エースカードなので。10円で名称ターン1もなく、枚数がデッキの出力に関わるのでフル採用しましょう。
《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》
→《銀河戦士》採用型なので採用。今でも強いカードですね。
今は水晶が出すらしい。お前もか…。
その他ランク4、リンクモンスター
→リンクモンスターは下級ユニオンを能動的に墓地へ送ることができるので、縛りのないものを複数採用しておくといいでしょう。ドラバスの分解効果でリンク値が増えるので高リンク体の採用もおすすめです。
今回採用しなかったカード
予算の関係とか他のカードとの兼ね合いとか。
《ブレイクスルー・スキル》《迷い風》《ギャラクシー・サイクロン》
→《巨神封じの矢》と同様に、ドラバスのコストで手札から切っても損が少ないカード。
入れてもいいと思います。
《セリオンズ“キング”レギュラス》
→若干予算オーバー枠。墓地から装備したユニオン下級を装備し、装備したユニオン下級をSSできる。万能無効も高打点も便利。80円だったけど…流石にリンクモンスターの採用に軍配が上がったため不採用に。
《無許可の再奇動》
→あまりに予算オーバー枠。装備する効果しかないものの手札から装備することも可能なので《ユニオン格納庫》よりも器用。
1枚で1000円オーバーらしい。このデッキより高いらしい。
予算次第で採用したいカード
相性のいいカードは多いようで少ないようで。普通のデッキ程度です。
予算オーバー枠全般
→前項を参照。
手札誘発 特に増殖するGやマルチャミー系統
→いつもの。
《銀河戦士》のコストだったり《ABC-ドラゴン・バスター》のコストだったりと手札の量が出力へ繋がるので、ドロー系誘発との相性がいいです。
《竜の渓谷》+《亡龍の戦慄-デストルドー》+《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
→渓谷efデストルドー墓地、場のモンスター対象デストルドーefでSSしエンフェSS、エンフェefで渓谷破壊し格納庫サーチ、発動し下級サーチしエンフェef下級SS、格納庫efで下級に装備…
渓谷+下級非チューナー=格納庫として扱う事ができるようになります。
初動率が上がりますね。
《ネメシス・コリドー》+《超雷竜サンダードラゴン》
→除外したドライバーをデッキに戻しつつ超雷を立てる事が出来ます。
回った前提のカードなので判断に困る枠ではあります。
その他エクストラデッキのモンスター
→中盤以降のリンク値の供給ができるデッキなので、リンクモンスターやエクシーズモンスターの採用はしていいと思います。
バスブレが融合モンスターであるのを活かして《クロシープ》の採用も良いと思います。
予算の許す限りで。
他にもありますが、こんなところです。
合計金額及びショップ
合計金額:1000円
今回はジャストでした。
トレンドトレードさんにて購入した場合の金額です。
いつものとこですね。
(スポンサードはされていません。贔屓です。)(いつもの)
DPで各ABCと格納庫再録だったので案の定10円でしたね。
ノーマルなんて恐らく余りに余っているはずなので、ぜひ組んでください。
それでは。