リバーサルオーケストラ第6話 楽曲まとめ
あっという間の第6話ですね。前回は力尽きて最後まで見れなかったので、今回は頑張ってみました。
1.チェロの玲緒(瀧内公美さん)を探しに行く場面
グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』『復讐の女神たちの踊り』
ざわざわするところで出てくるBGM!隣のビオラの人達、きっとみんな心配しているので、早く練習復帰してあげてほしいな。
2.玲緒のマンション前で会話する場面
ショパン:ノクターンOp.9-2
「音楽とどう生きるかは、あなた次第です」ってショパンをBGMにして田中圭さんに言われたかったです。その次のBGMはよくわかりません。
3.初音が練習室に行ったあとの場面
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番 第一楽章
みんな大好きラフ2!アレンジ版もかわいらしくて素敵ですね。2分40秒くらいから、この旋律が出てくるので原曲も聞いてみてほしいです。
4.オープニングテーマ
チャイコフスキー:交響曲第五番 第四楽章
4.市長と本宮が会話する場面
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』より『鶏の足の上に建つ小屋/バーバ=ヤーガ』
津田さん、演技も声もすごくかっこいいです。どうしよう!
5.カラオケ・事務所の場面
ラヴェル:ボレロ
サン=サーンス:組曲『動物の謝肉祭』11.ピアニスト
パッヘルベル:カノン
藤谷(渋川清彦さん)はオケの打楽器奏者ぽくないですが、良いキャラですよね。玲緒が藤谷にあたりが強い理由がわかんないなぁ。
6.朝陽と初音が会話する場面
ドビュッシー:ベルガマスク組曲『月の光』
7.玲緒の幼少期回想場面
チャイコフスキー:交響曲第五番 第二楽章
努力すること、続けることが一番難しいよね。BGMが美しすぎて泣ける。
8.玲緒が戻ってきた場面
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
9.練習している場面
ビゼー:歌劇『カルメン』第一組曲より『闘牛士』
10.オリジナルグッズについて会話している場面
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第3楽章
11.団体バスで移動する場面
パガニーニ:24のカプリース
朝陽が既に白蝶ネクタイを付けているのがめちゃくちゃ可愛いです。
12.国立⇒横浜に移動する場面
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番 第一楽章
クラシックのネタがニュースになるの、確かに珍しい。ここ最近はショパンコンクール以来、何もない気がします。海外ってどうなんだろ。
13.アントニオ=バルディの登場場面
グリーグ:『ペール・ギュント』第一組曲『山の魔王の宮殿にて』
14.会場まで走って向かう場面
ブラームス:交響曲第一番 第四楽章
15.『カルメン』
1曲目:第一組曲より『闘牛士』
2曲目:第二組曲より『ジプシーの踊り』
田中圭さんの指揮、お上手ですしかっこいい!指揮者がチェロに合図を出す箇所があったんですが出し方が結構リアルでした。練習中にダメ出しされて本番でうまくいった時など、客席に見えないように表情で「今の良かったよ」って合図をくれるのですが、結構嬉しいです。田中圭さんならなおさらですね(惚)
演奏中、初音が指揮者を見ながらニコニコしているのは可愛らしいのですが、コンマスなのに団員に合図をしたり目くばせしないのは役割果たしてなくて変な感じ。演出かな?
16.終演後の場面
チャイコフスキー:交響曲第五番 第四楽章
かおり(相武紗季さん)が玉響の味方で嬉しい。
17.バスに乗り込む場面
シベリウス:交響詩『フィンランディア』
みんな大好きフィンランディア。嬉しい。中間部の木管が奏でる旋律、聞いてるだけでいつも感動してしまいます。
18.蒼と更紗が会話する場面
エルガー:『エグニマ変奏曲』より第9番変奏『ニムロッド』
19.蒼が初音に抱きつく場面
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番 第一楽章
20.練習室の場面
ベートーベン:『エリーゼのために』
学生の青春オーケストラドラマか?
21.点数を見てワイワイする場面
チャイコフスキー:交響曲第五番 第四楽章
旋律が原曲と同じで嬉しい。
22.エンディング
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番 第一楽章
そしていつも謎の曲を演奏している三島(永山絢斗さん)。なんの曲!?
コンサート本番がある回は見ていて、とても楽しいです。
でもあえて言うなら俳優さんたちの後ろに座っているプロの方々をもっと映してほしいな。弦楽器で顔が写らないパーツだと左手の手元とか、弦と弓がこすれるところとか、後ろ姿とか、楽譜めくっているところとか。演奏中のシーンも、1列目に座っている俳優さんの表情や引きの絵を中心に映しているので、演奏の迫力が伝わってこないんですよね。田中圭さんの指揮姿がお上手なので、奏者側が写ると絵がのぺっとしてるのが目立って微妙だなと思いました。今後に期待~!