続いていくSTORY
昨日に続いて、12月10日はJuice=Juiceの宮本佳林の卒業コンサートに参戦した。
私は佳林ちゃんのことを特別推していたわけではない。なぜなら佳林ちゃんはJuice=Juiceのエースだし、私が推さなくても佳林ちゃんにはたくさんのファンがいるから。
だって、ハロプロエッグの頃を含めると、12年もハロプロにいたんだもの。最早伝説じゃないですか。
だから、そんな佳林ちゃんが卒業するのは、Juice=Juiceだけでなくハロプロにとっても大事な節目だし、特別な意味があると思い、絶対自分の目で見届けたい。そう思って今日を迎えた。
私自身、Juice=Juiceの現場に足を運ぶのは去年の10月の『Juice=Juiceの日』以来だから、1年以上空いていたことになる(本当は去年12月の国立代々木第一体育館の公演も当たっていたのだけど、仕事の都合がつかず泣
く泣くキャンセル)。
その間に、元こぶしファクトリーから井上玲音(れいれい)が加入をし、本当は佳林ちゃんと入れ替えで活動…の予定が、諸事情で佳林ちゃんの卒業が延期となり、9人で活動することになった。
だから、今日のこの9人での武道館公演はとても特別なものである。
冒頭から、去年バズった『ひとりで生きられそうって それってねぇ、褒めているの?』で始まり、『好きって言ってよ』『プラトニック・プラネット』と続いた。好きな曲が3連続続いたのもあるけど、現場で『好きって言ってよ』を聴くことができた……そのことが嬉しくて、感動で目が潤んでしまった。こんな状況でも、ライブを開催してくれてありがとう。
そしてれいれいもすごく馴染んでた。元々こぶしファクトリーでもその高いスキルを披露していたのだけど、改めてすごいなと思った。あのボイスパーカッションが見られるなんて思わなかった。
だけど、何よりすごいなと思ったのが工藤由愛ちゃんや松永里愛ちゃん。めちゃくちゃパフォーマンスできてるやん。というか、里愛ちゃんって本当に中学生?と疑いたくなるほど大人っぽすぎん?
全員のスキルが爆発してる。そうだ、これがJuice=Juiceだわ……と改めて気づかされた。
途中では佳林ちゃんのソロ曲「未来のフィラメント」がお披露目。とてもいい曲だなと思ってたら、YouTubeにアップロードされたとのこと。
アンコールでは、コンサートの表題にもなっている「続いていくSTORY」を佳林ちゃんが独唱……だったのだけど、通常の卒コンとは違って、歌唱中にいきなり佳林ちゃんの挨拶が始まり、しかも手紙を読み上げるわけでもなく、それでしっかりと気持ちを伝えてくれた。そんな佳林ちゃんを見て『とても堂々としててかっこいい!』と感じた。
その後、リーダーの金澤朋子が代表して佳林ちゃんに送辞(になるのかな?)を述べてたんだけど、泣きそうになるのをグッとこらえながら、しっかりと言いきっていたのを見て、かなともかっこいい!ずっとついていくよ!かなともを推していて良かった!ってなりました。
グループの中心の佳林ちゃんがいなくなることはとても影響の大きいことかもしれないけど、残された8人でもきっと大丈夫。
だってこんなに素敵なパフォーマンスができるメンバーばかりだし。
これからもJuice=Juiceを応援していきたい。心からそう思ってます。
そして佳林ちゃんはこれからもハロプロに残るわけだから、卒業してからもメンバーと関わる機会はとても多いはずだし、寂しい卒業ではないんですよね。実際カウントダウンコンサートにも出るみたいだし。
これからもInstagramでメンバーに気持ち悪く絡んでいく(褒めてる)佳林ちゃんが楽しみで仕方ありません。