日々のmeshi
母親ならポテサラくらい手作りしろとか、冷凍餃子や唐揚げは手抜きだとかで賑わっていたけど、ポテサラつくったことないし唐揚げを最後につくったのとかいつだろう。記憶ない。
前はもう少しいろいろつくってたけど、ここ1年くらいで、家で食べるものは毎日同じになった。毎日同じものをつくって食べるから、買い物も悩まないし、料理にかかる時間も毎日ぴったり同じだからいい。毎日同じものを食べていても毎日おいしいと思うし、特に飽きない。一緒に暮らすなら、食の好みが合う人というよりは、毎日同じものを食べても飽きない人と暮らしたら良いと思う。自分で作りもしないのに、毎日違うものを所望してそれでないと満足できないような人よりも、「これで充分」と、目の前にある見慣れたものでも日々感謝して満足してくれるような人を探すべきだ、と、頼まれてもいないけど誰かに恋愛のアドバイスをするなら、今ならそう答えるだろうな。
家で肉は一切調理しない(そもそも買わない)し、魚はスーパーで売ってる旬のものをいくつか、頭とワタもスーパーの調理場で処理してもらって買ってくるから家で使う時にまな板にはのせることはないし生ゴミも出ない。野菜も途中から洗うだけで皮もむかなくなった。皮、食えるから。野菜はだいたいカットして焼くだけ。
家では毎日同じもの(魚と野菜)を、同じ調理法(ただ塩で焼く)で食べる。それ以外のものは外に行った時に食べる。家では作らないものを外で食べる。外にはプロがたくさんいるわけだし、別にわざわざ自分が慣れない手順を踏んで作らなくても、外に上手なひとがいるからその人が作ったらいいよなって思っている。もちろん、自分でいろいろ作ったりすることが楽しくて好きな人はそれで良いと思う。わたしは料理そんなに好きじゃないし、毎日同じルーティン飯のほうが余計な悩みが生じなくて好き。
で、いまはこんな感じで満足してるけど、子が大きくなってきたら、ポテサラとか唐揚げとか毎日いろんなものをつくってあげたほうがいいよな〜さすがに作ってあげたくなるかもな〜、キャラ弁とかつくってインスタグラムにあげたりするようになるのかなわた死、未知。