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枝豆の旬は秋だった!人生100年時代の話②

おはようございます。
エシカル料理家のタルトタタンです。

からだと心、そして環境にもやさしく
おいしい話を日々シェアしています。

今日も枝豆の話から始めましょう。
いつも有機野菜セットをお願いしている山田農場で、
9月になり枝豆が入ってくるようになりました。
小糸在来という種類です。

千葉県君津市小糸川流域で古くからずっと
種を守り伝わってきた品種です。
小糸在来についてはこちらのサイトで
詳しく紹介しているので興味があれば
見てみてください。
http://www.koitozairai.com/koitozairai.html

この枝豆の特徴は、さやにたくさんの
毛が生えていることです。

この毛が豆を害虫から守ってくれるので、
農薬を使わない有機野菜では比較的
育てやすい、ということです。

茹でているときから枝豆の甘い香りが
広がり、これまで知っていた枝豆とは
明らかに違うな!と思わせてくれます。

その枝豆を薪で沸かしたお湯で
たっぷり茹でて食べましょう!
というイベントに参加した時の話をnoteで
紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
https://note.com/tartetatin0808/n/n16faf0499b1f


さて、昨日ご紹介した『ライフシフト-100年時代の人生戦略』
のお話です。

人生100年時代になると何が変わるのか?
それはとにかくリタイヤ後の「老後」が非常に長くなる、
ということです。

定年が60年だとすると、
昨日ご紹介した50年前の寿命では
「老後が12年ほど」ですが、
仮に今の寿命である85歳まで生きるとなると、
「老後が25年ほど」と、2倍にもなるのです。

そのうえ、年金の仕組みが少子化によって
どんどん崩れて、もらえる額も減っている、
という現実の中で、現代の私たちは
団塊の世代のように悠々自適な老後なんて、
夢のお話に感じられてしまうでしょう。

だから多くの人が、働けるとき
に必死に働いて貯蓄をするなどして
老後に備える、というのが一般的な
考え方だと思います。

それは多くの人が、人生を3つのステージと
考えているからです。

学生生活の学習期、就職して社会人である仕事期、
定年になり仕事をしないリタイヤ期、です。
つまり、稼げる時代が仕事期のみだということ。

でも、寿命がどんどん延びていく現代では
そもそも無理にこの3ステージにする必要はなく、
人によって4ステージ、5ステージと
なっていく、という風にこの本では説明しています。

医学も発達して健康でいられる時代が増えるし、
そうすると昔の70歳ではできなかったことが、
今の70歳ではできるようになるのです。

つまりは、何か新しいことにチャレンジできる
年齢がうんと伸びていく、ということになります。

これってとっても嬉しいことですよね?
ワクワクしませんか?

では実際にどんなことをしていけばワクワクな
老後を過ごせるのか?ということについては、
また明日、お話ししますね!


今日も素晴らしい一日を!

Bon Journe!

エシカル料理家 タルトタタン

自分のお金の1%を、
時間の1%を社会のために。
お金も時間もなければ心の1%を。

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renaître
『好き』を仕事にするために、始動し始めました。まだまだ卵にもなりかけてない構想ですが、徐々にnoteでも公開して行きます!