アパレル転売をしてみようと思い、いざ買い付けたけど全然売れなくて困った時に読むnote
さて、このnoteを読んでいるということは、ツイッターなどでキラキラした物販アカウントを見て自分もなりたいと思い、いざ海外のセレクトショップやアウトレットから買い付けたはいいものの、全然売れない…とお困りではないでしょうか。
買い付けてしまったものは仕方ありません。
失敗も経験と考え、次への肥やしにしましょう。
大前提
売れるものを見つけるリサーチ方法は今回は省略します。ここでは在庫の捌き方についてのみ記述します。
もしクレジットカードで買い付けており、支払いがやばい場合はなんとしてでもお金をかき集めましょう。クレヒスに傷がついてしまって今後の活動、生活に支障をきたす可能性があります。
在庫が売れても手元で現金化できるまで時間がかかります。楽観主義には気をつけましょう。
惜しかった度
買い付けた時は、きっとこれはいけると思って買い付けたのでしょう。
それではなぜ売れなかったのか。
いくつかの要因を考え、在庫を捌くのに役立てましょう。
惜しかった度: 大
→ニーズはあるけど、あと一歩何かが足りない(値段、検索順位)
ロゴドンやブランドのシグニチャーがわかりやすく入っている。
ブラックやホワイトなどのシンプルなカラー、MやLの定番のサイズなのに売れない。
という場合は他に強力なライバルがいる可能性があります。
BUYMAやメルカリで検索して自分の出品しているアイテムの検索順位を確認しましょう。
同じアイテムを出品しているライバルをよくチェックし、値段で負けていないか、マネできるポイントはないか今一度確認しましょう。
反応がある程度ある場合は必ずしも最安値にする必要はありません。売れている価格帯の+10〜20%程度なら十分に売れる範囲内です(価格帯やブランドによるけど)。
惜しかった度: 中
→売れるポテンシャルはあるんだけど、そこまで需要がない
ファンはいるんだけどそこまでめちゃくちゃ人気ではない場合、売れるまで時間がかかることがあります。
例えば、2ヶ月に1つ売れるポテンシャルのアイテムの場合、出品後1ヶ月では売れていない可能性は50%もあります。
すでに売れている商品の売れた日付を確認し、1月にどれくらいの数が売れているのか確認しましょう。
惜しかった度: 小
→安かったのにはワケがある。かすりもしてない。
初心者あるあるで、セールやアウトレットで安いからといって購入してしまったはいいが、誰も欲しがらないので売れ残っているパターンです。
もうこれはどうしようもありません。
多少赤字でもさっさと現金化し、次の仕入れに備えましょう。
いくら利益を乗っけて出品しても半年も1年も放置しておくのであれば、次の利益商品の資金として損切りしましょう。
解決策
・値段を見直す
その販売価格はちゃんと需要と供給にマッチした価格でしょうか。
罪庫をいくら抱えていても仕方ないので、本当に売れないアイテムは多少赤字で販売する必要があるかも。
その商品の相場をしっかりと見直しましょう。
・販売販路を増やす
BUYMAやメルカリといった1つのプラットフォームでしか出品していない場合、他の販路に出品し、少しでも売れる可能性を増やしましょう。
ヤフオク、ラクマ、ジモティーといった販売方法もあります。
・写真を撮り直す
そのトップの写真ほんとにイケてますか?
自分が購入者として目に入った時に、わかりやすい、購入したいと思える写真でしょうか?
せっかくのいいアイテムでも一枚目の写真がダメダメなら誰もさらに見ようと思いませんよね。
他の売れてる人の構図をチェックし、自分に足りないものはないか確認しましょう。
写真の色合いが映えてない場合は明るさやコントラストを少しいじってみましょう(パネルマジックと言われない程度に)。
また、ブランドやサイズが1枚目の写真に入っていると興味を持ち、詳細を見てくれる人が増えるかもしれません。
Cnavaなら無料で画像編集をすることができます。
・インスタで紹介する
映える写真が撮れたら、インスタにアップすれば売れるチャンスもアップするかも。
手間ですが、アカウントを作り、写真をアップしてみましょう。
世界中にいるマニアの一人には刺さるかも?
副業を始めようと思い、一歩踏み出したのはガッツのある行為だと思います!
失敗も経験のうちです。
キャッシュフローで死なないようにだけ気をつけましょう。