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ハリファックス最後の滞在。カナダ横断へのスケジュールを全て変えていく
皆さんこんにちは。
旅人のタロです。
ハリファックスでの旅はここで締め。
これからの旅に向けて、全てのスケジュールを書き換えた時の話になります。
ぜひ、ご覧ください。
理想を捨てて現実を見る。カナダ横断のスケジュールを全て変えた日。
今日は宿だけ移動し、のんびりとハリファックスの最後の滞在を楽しむ予定だ。
チェックアウトをし、次の宿へ向かい荷物だけを置きにいく。
だいぶハリファックスの街並みに慣れたのか、違う宿に行っても問題なく旅が出来てしまっている。
まあそもそも1週間近くいればそうなるものか。
その後、昼食を済ませにハリファックスのメインストリートへ。
もうここに行けば色々と揃うとわかってしまっている自分が怖い。
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昼食は金がないのでマックに。
そろそろ野菜が食べたい。
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昼食後はスタバへ。
ここのWi-Fiがとても安定してネットが使えるので、ここでスケジュールを見直していく。
まず、この1週間でかかった金額を整理する。
そうすると、1日2~3万円ほどかかる計算に。
用意したお金は100万円ほど。
なので、間違いなく2ヶ月は持たないことは確定した。
そうなると、帰国便は変更確定。
すぐに帰国便を変更したいが、そもそものカナダ横断のスケジュールを確認してから帰国便を変えなければいけない。
カナダ横断のスケジュールは、各都市に1週間滞在して絶景の調査と撮影をしていくスケジュールだ。
だが、このスケジュールで行くと2ヶ月はかかってしまう。
なので、短縮は必須だ。
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自分が考えたスケジュールは、カナダ横断に使う鉄道の運行日に合わせた日程だ。
このほぼ3日後に来る鉄道に乗り継ぎ、バンクーバーへ目指すルートだ。
そうすれば、1ヶ月でバンクーバーへと行くことが出来る。
この予定が上手くいけば予算内に収まるかつ、各都市を回ることが出来る。
ただ、想定よりも短く滞在することになってしまったが。
この予定を完成した頃には、夕食の時間になっていた。
なので、帰国便だけ変更し、夕食を済ませに行った。
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夕食はメインストリートにある「サブウェイ」に。
というより、マックの隣にあるのでそのまま迷わずにサブウェイに行った感じだ。
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サブウェイで頼むのは「グレードカナダディアンクラブ」。
このハーフサイズで野菜盛り盛りにして、一口ずつ味わって食べる。
かなり貧乏くさい食べ方しているが、こればかりは仕方ない。
カナダ横断を成功させるため、節約しないと。
…明日、ハリファックスを出る。
長いようで短い、そんな時間だった。
次の都市からは、こんな長い滞在はない。
3日程度で次から次へと移動する、ちょっとハードな旅だ。
こんな旅にする予定はなかったが、これも計画の甘さ。
自分のスケジュールのせいにしておく。
さてはて、明日はどんな旅になるのやら。
次回予告
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ついにハリファックスを出発。
次に向かう都市までかかる時間は、なんと丸一日。
そんな24時間、どんな列車旅になったのか。
次回「さよならハリファックス、そしてようやくカナダ横断スタートへ!」
良い旅路を。