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カナダスケールを知った日
皆さん、こんにちは。
旅人のタロです。
さて、今回はカナダの中心都市と言っても過言ではない都市「トロント」を旅した時の話をします。
ようやく、カナダの大きさを知ったような気がした日でした。
そんな様子を、今回は書いてあります。
ぜひ、ご覧ください。
まず、乗車券の購入へ。
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宿から地下鉄で移動し、トロントの中心駅である「ユニオン駅」へと到着。
まず、ここでやることは「次の都市へと向かう列車のチケット」を購入すること。
トロントに着いた時は夕方になっており、日が沈む前には宿に行かないといけないと思い、チケットを買う日を後日に。
今回は、翻訳機を使ってチケットを購入。
ハリファックスではチャレンジ精神でやったものの、かなり失敗したので、今回は時代の文明に頼ることにした。
結果、問題なく購入完了。
やはり頼る所は頼っていこうと思った日だった。
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カナダ横断の旅で、1番長い「トロント〜ウィニペグ」の乗車チケットを購入。
ここからは途中下車の旅をやっていき、どんな景色があるか探す旅になる。正直、ここからが本番。
まだまだ本調子ではないが、出来る限り自分の旅が出来るようにしないと。
トロントの人気観光地へ。
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チケット購入後、トロントの人気観光スポット「CNタワー」へと向かった。
ユニオン駅から直結で行けるので、10分もかからずにCNタワーへと辿り着いた。
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長い連絡通路を通り抜け、見えたタワーの大きさには開いた口が塞ぐことは出来なかった。
想像以上に大きかった。
日本の東京スカイツリーと比較しても、こっちのタワーがとても迫力あるように見えた。
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早速、中へ。
チケットを購入して入ろうとした時に、ある景色が。
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みんなお待たせ。
空港以来の手荷物検査の始まりだよ。
まあ人気観光地ということもあるし、ここはしっかりやらないといけないよね。
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手荷物検査は問題なく終わったが、かなり本格的にやられてしまったので荷物がぐしゃぐしゃに。
入れ直す方が労力がかかったわ。
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その後は、TNタワーから見える景色を楽しんだ。
展望台から見えるトロントの景色には、思わず「beautiful」と呟くほど綺麗だった。
高層ビルの多さ、海外でしか見れない地形。
1つ1つがカナダの大きさを示しているようだった。
こうしてみると、自分がこれから知ろうとするカナダは、もっと大きいんだろうなと思った。
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まだまだ3分の1しか進んでいないこの旅。
思わず、この景色を見て気を引き締めた。
「まだ、カナダの旅は始まっていない。まだまだ自分の旅はこれからだ。」
目の色が少しだけ変わり、自分の旅に対して道が見えたような日だった。
次回予告
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いよいよ、カナダ大陸横断のメインが始まる。
1番力を入れるべきの旅の時間が、次回から始まっていく。
次回「トロントから丸2日間の列車旅。そこで見えた景色とは?」
良い旅路を。