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失敗ばかりの旅でも、絶景を見れば良しとなる
皆さん、こんにちは。
旅人のタロです。
さて、今回から本格的にエドモントンを旅することに。
今回の旅では、どんな景色が広がっていたのか。
ぜひ、ご覧ください。
エドモントンの中心部から外れてみる。
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エドモントンの旅を今日から開始。
朝食は外で済ませて、そのままバス停へと向かう。
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バスに乗るまでに、ちょっとした雨が降ってきた。
この先の天候が心配になる量だったが、それはバスに乗って移動すれば全く問題なかった。
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今回の旅は、少しチャレンジしてみた。
途中のバスステーションに降り、情報が本当に正しいかどうか。
サスカトゥーンでの旅でもGoogleマップに頼り切りだったが、今回もそのような結果になるか試したかった。
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結果。
ほとんど狂いなく正しかった。
なので、途中で降りてしまった自分が起こしたミスによって、大幅なロスに。
次のバスは1時間後。
乗車券を持っているので、待っていれば無料で乗ることは出来る。
ただ、1時間もあれば目的のバス停はおろか、目的地の半分まで進めてしまう。
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なので、少しきついが歩くことに。
歩道がない道を恐る恐る歩き、目的のバス停へと歩く。
途中までは歩道がない道が続く。
後ろから車に衝突されないように、恐る恐る進んでいく。
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30分ほど歩き、本来降りる予定だった目的のバス停に到着。
この時点で遅れがあるが、ここからがまた遠い。
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Googleマップ上は40分と出ている。
だが、1時間は間違いなくかかるはずだ。
カメラと三脚、その他もろもろ入ったリュックの位置を整え、目的の場所へと歩いていく。
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しっかりと1時間かかり、目的の公園へと着く。
さて、ここからどうやって行くか。
事前情報無しで旅していることもあり、入口が全く分からない状態で旅をしていた。
とりあえず、適当に東へと進んでみる。
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結果、ここでもやらかしてしまう。
工事による道の封鎖だ。
そもそも自分が行っていたルートは裏ルート。
なので、正式な道から行けという話なのだろう。
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本来の道に戻るのにも時間がかかり、なんとか正式な入口へ。
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一旦休みを入れ、カメラもチェックをする。
肩も少しきつい所もあったので、休憩も入れていく。
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休憩が終わった後、早速目的の公園へ。
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最初の入口を抜け、大きく広がる景色には思わず声が出てしまうほど。
本当に綺麗な景色だった。
それに野生動物の声をしっかりと聞こえ、カナダの自然をしっかりと味わうことが出来た。
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そのまま展望台へ。
ここからまたさらに広がる景色は、もう最高だった。
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カメラのシャッターが切らない瞬間が無いほど。本当に絶景だった。
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この絶景を楽しみつつ、近くのベンチで休憩。
雲の流れを見ながら、景色も合わせて楽しむ。
これが、絶景の中で味わうという感覚かもしれない。
本当に幸せな時間だった。
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その後、来た道をそのまま戻る。
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かなり体力が限界に近かったが、なんとかバスルートまで戻ることが出来た。
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バスの中で少し寝てしまうほど、本当に疲れた一日だった。
だが、それ以上の景色が沢山見れたので、良しとしよう。
次回予告
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エドモントンの旅は、まだまだ終わらない。
次回の旅では、エドモントンの外側をぐるっと回っていく旅に。
そこでは、どんな景色に出会ったのか。
次回「エドモントンを外から見てみよう」
良い旅路を。