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さよならハリファックス、そしてようやくカナダ横断スタートへ!

皆さんこんにちは。
旅人のタロです。

さて、今回の話は「ハリファックスからモントリオール」の列車移動の話。
Twitterなどで話を盛り込もうとしたら、結構なボリュームになりそうだったので。

今回のnoteで、色々と書ければいいなと思います。
今回もよろしくどうぞ。

ハリファックスからモントリオールの列車旅(前編)

ようやく、ハリファックスから出ることに。
流石に1週間は長すぎた。

それでもこの1週間は、かなり大事なものになった。

カナダでの旅、というものをしっかりと知れた気がしたからだ。

これからの旅は1週間と長く過ごすことはないが、しっかりと経験として掴めたのは良い経験だ。

朝10時30分。
宿から出て、駅へと向かう。

出発時刻は13時。
なので、かなり早めに駅へと到着。

理由は早めに荷物を預けたかったのと、お気に入りの「ティムホートンズ」でゆっくりとする時間が欲しかったからだ。

早めの昼を済ませ、コーヒーを飲んでゆっくりする。
こういった時間を過ごすのも、ハリファックスでは最後。

沢山の試練と、沢山の景色があったハリファックス。
2度と来ることはないと思うが、また来た時には違った旅が出来るようにしよう。

出発時刻1時間前になったので、駅へと向かう。

30分前には列車に入らないといけないという話があったので、早めに向かうことにした。

めちゃくちゃ長い行列が出来ると思いきや、そこまで列は出来ていなかった。

問題なく受付が完了し、列車へと向かうことが出来た。

今回の席はエコノミー。
少しヤバい席かなと思いきや、だいぶマシな席だった。

リクライニングで寝やすいようになっていて、少しは快適な旅に出来そうだ。

出発時刻になる。
列車は動き出し、だった数分でハリファックスの景色がさよならする。

とりあえず、ありがとうハリファックス。

さて、ここからの時間、どうやって過ごすか。
とりあえず、列車からの景色を楽しんでおくか。

そんな景色を見ていたら、ある場所で10分ほど滞在出来るという時間が出来た。

その場所とは、モンクトン。
元々立ち寄る予定があった街だ。

10分という短い時間でしか味わうことが出来なかったが、それでもこの街にいなくて良かったと感じるほど、寂しさを感じる街だった。

だが、これは駅からのみ景色。

もしかしたから、長く滞在すれば違った見え方がするかもしれない。

そんな感じがする。
なので、この街のイメージをマイナスに持たないようにしよう。

列車は出発し、夕食の時間に。
食堂車があると聞いているので、食堂車までちょっと歩く。

食堂車に着く。
意外とメニューも充実しており、ガッツリとした食事も出来るメニューだった。

ここではピザを食べることに。
夜は暖かいものを食べておきたいからだ。

ここで食べたピザは、いつもより美味しく感じた。

そもそも、食堂車のある列車の旅をしていなかったというのもあるが。

飯を済ませたあと、軽く景色を見つつ早めに寝る。
明日は10時着と遅い時間帯に着くが、早めに寝ておいて損はないだろう。

さて、このシートで寝られるか。
ちょっと楽しみだ。

ハリファックスからモントリオールの列車旅(後編)

意外とぐっすり寝られた。
朝10時過ぎには着くという話なので、ゆっくりとくつろいでおく。

また、朝食を食べに行ったのだが、意外と朝食が美味しく感じた。

そもそも今まで暖かい朝食を食べていなかったのが原因だと思うが。

朝食を簡単に済ませ、席に戻る。
そろそろ着くかと思いきや、2時間ほど到着が遅れるとのこと。

なので、これできっちり丸一日乗ったことになる。

いやあ、かなりの長旅になりそうだ。
ただ意外と快適に過ごせていたというのもあり、苦痛にはならなかった。

ただ、こういった旅はまだまだこれからもある。
次も対策しておかなければ。

丸一日かけてモントリオールへ。
当初予定がなかった場所へと辿り着いた。

ハリファックスと比べると、一気に都会っぽくなった。
これがカナダと都心部との違いか。

ここではどんな景色が待っているのだろう。
とても楽しみだ。

次回予告

無事、ハリファックスからモントリオールへと移動が出来た。

カナダ横断で全く寄る予定のなかったモントリオールでは、どんな旅をしたのか。

次回「予想外の予定には、予想外の景色が待っている」
良い旅路を。

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