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「『旗をたてる』生き方」の感想

先日、note×日経電子版イベント「アパレル界のイノベーターに学ぶ『旗をたてる』生き方」に参加してきました。

登壇者は、日本のファッションビジネスの草分け的存在の尾原蓉子さんと、ハヤカワ五味さん
お二人の話は、ファッション・アパレル業界や、働く女性という枠にとどまらず、多くの方にわかりやすく刺激になるのではと感じました。

僕自身も、年齢的に上の世代に当たる尾原さんの豊富な経験から生まれる言葉の数々、年齢的に下の世代に当たるハヤカワさんの柔軟な発想や当たり前と思考を停止してしまいがちな常識についても見つめ直す姿勢に、とても心が動きました。
特に、尾原さんの、国内外で活躍され多くのプロフェッショナルと接してきた中で培われたプロフェッショナルの条件や、ハヤカワさんの、社員の顔の見える規模感で経験される現場での課題やそれに対しての解決の模索など、とてもリアリティがあって、興味深かったです。

以下、業界も性別も関係なく、僕にとっても多くの方にとっても大切だと思ったメモ。

* 未来は創るもの
* 上司の視点で、上司の上司の視点で物事を考えてみる
* Control your destiny, or someone else will
* プロは、自分の立ち位置を理解している
* プロは、謙虚である
* ロングセラーは、見えないところで改革を続けている。信頼も大切
* 体調管理は仕事のスキルである
* 万が一体調を崩してしまった時に周りがサポートしてくれる関係性を築いていくことは大切
* Difference は褒め言葉

そして、ごく個人的には、これまで多くのファッション業界の方々との関係を持ってきた身として、環境省でアンバサダーをさせていただいている身として、ファッション・アパレル業界で活躍されるお二人が、業界の現状と、環境、サステナブルといった問題についてどう思われるか聞けたことも大変良かったです。

とても有意義なイベントでした!
ありがとうございます

#nikkeinote

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