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テクノロジー時代における組織の真の成長とは?
どうも、皆さまこんにちは。
今回は「組織のスケールアップと泥臭さ」について書きます。
組織をスケールアップさせたいと思ったら、まずはその「泥臭い部分」に真っ向から向き合う心構えが必要だなと感じます。
組織が大きくなるということは、そこにいる一人ひとりの理解やコミュニケーションが一層複雑になるということ。
人間っていうのは、面白いくらいに悩みや衝突を生み出す生き物ですからね。
人間の悩みの大半が人間関係に起因してますと言いますが、本当にそれ。
喜びを感じるのも人間関係だし、傷つくのも人間関係。
GAFAMが大量解雇をします!というニュースが世間で注目されてましたね。
確かにAIが普及した世界では、下流業務は人に任せない→人を雇わないといった動きは広がるかもしれません。
AIが普及した世界の企業を想像してみました
— 木内翔大@SHIFT AI代表「日本をAI先進国に」𝕏 (@shota7180) March 10, 2024
経営陣:
CEO (経営ビジョン策定、対外交渉)
CTO (AI・IT戦略立案、技術マネジメント)
COO (事業計画策定、社内オペレーション最適化)
CFO (財務戦略立案、資本政策)
経営陣の平均年収:5000~1億円
AI社員:… pic.twitter.com/84rCYDE15q
ただ、テクノロジーがどんなに進化しても、最終的にそれを使いこなすのは私たち人間。
だからこそ、逆説的だけど実はめちゃくちゃ「人と人との関わり」に真剣にならないといけないのではないか。
まるで、最先端を行くテクノロジー企業の裏側で、一世紀前の職人気質なやり取りが行われているような、そんな光景、、、。
人間らしさを大事にすることが、組織のスケールアップには欠かせない要素なのではないでしょうか?
感情を大切にし、人としての深い洞察力を持つこと。そうすることで、働く人々がお互いを理解し合い、より良い関係を築いていけるのです
たとえば、リーダーの役割。戦略を練ることも重要ですが、部下のモチベーションを高めるためには、時には感情労働が必要になってきます。自分の感情を管理しながら、部下との信頼関係を築く。これができれば、チーム全体の士気も自然と高まる。
結局のところ、組織を大きくするためには、人間としての質を高め、互いを深く理解し合える文化を育てることがカギ。
テクノロジーが進化する今日この頃、人と人とのつながりを大切にすることこそが、スケールアップに大事な基盤なんでしょうね。
では、今日はこの辺で。
皆さまの一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。
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