大いなる動かし手:チームの背後にある存在
どうも、こんにちは。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私が生活している埼玉は、ひどい大雨です。
また、晴れたタイミングで散歩行ってきます。
さて、今回は「リーダー(オーナー)の在り方とチームへの影響」について書きます。
最近、ご縁があって、とある高校のキャリア教育(高校生でいう総合?なのか)を担当させていただき、2つのクラスで授業を開講しました。
個人的におもしろいなと思ったのは、先生の雰囲気によって、クラスの雰囲気が全然違うということ。
Aクラスでは、担当の先生が少し厳しめ(例えるなら、女王の教室のライト版みたいな)。そのため、第三者の私から見ると、少し「支配的」な印象をうけとりました。
一方のBクラスでは、担当の先生が少し緩めで、生徒もほどよい「緩さ」があるなと感じました。
実は私、小学校5~6年の頃は、その学校でも最も恐ろしいと言われた先生が担任でした。
とにかく怒ると怖い先生だったため、勉強嫌いな私が必死に勉強して、成績がぐんぐんあがったのを思い出します。
この経験があるからか、私の基本的な行動特性は「痛み回避」だなと考えています。怒られたくない→否定されたくない→「せや、勉強がんばらな」→勉強する、、、。といったように。
創造性を発揮するという点に置いて、痛み回避が良いかどうかと言われたら、あまり良い感覚はありません。
ただ、その先生のお陰で、頑張れば点数は上がるという経験をして、
正しく時間をかければ、誰でも一定の成果がでるという解釈は、今の生活にも結び付いているんですよね。
あ、話が脱線しました。
つまり、先生=その場のオーナー=リーダーの在り方が、その場(組織)の雰囲気、加えてメンバーの潜在能力を発揮できるかに大きく関わっているということ。
小さなプロジェクトでも、自分の在り方が他者にどう影響してるか見直さないとなと思う今日この頃です。
では、今日はこのへんで。
皆さまの一日が有意義でありますように。
それでは、ごきげんよう。