三澤たかのりの評判 SMC株スクールは「費用対効果が低い」
三澤たかのり(三澤貴紀)は“チャート波形専門家”を自称する個人投資家です。
株式会社Jinrikishaの代表取締役を務めながら、YouTubeで株式投資の情報発信を行う投資系YouTuberとしても活動中。
1日10分チャートを見るだけのシンプルなトレードスタイルで、わずか1年で300万円を8000万円にしたこともあるんだとか。
自身の手法を教えるスイングトレードマスタークラブ(SMC)という投資スクールを立ち上げ、生徒は累計2000名を超えるとのこと。
そんな華々しい実績とは裏腹に、三澤たかのりのSMCの評判は賛否両論。
「費用対効果が見合っていない」「勝てる人と勝てない人の差が激しい」などなど…。
三澤たかのりのSMCでは何が学べるのか?再現性に差が出てしまうのは何故なのか?
今回はSMC受講者の評判・口コミから、同氏の経歴に至るまで徹底的に調査を行いました。
三澤たかのり(三澤貴紀)の評判・口コミ
三澤たかのりの評判が賛否両論となっている理由は、以下の3点が挙げられます。
費用対効果が低い
勝てる人と勝てない人の差が激しい
シンプル過ぎるがゆえに会得が難しい
実際にスイングトレードマスタークラブを受講した投資家たちの評判・口コミを交えながら、順番に詳しく解説していきます。
三澤たかのりのSMCは「費用対効果が低い」?
三澤たかのりのSMC受講者からは総じて「費用対効果が低い」といった旨の評判が寄せられています。
スイングトレードマスタークラブの料金は約30万円と、決して安い金額ではありません。
ところが口コミを調査したところ、SMCの受講内容に対し不満を感じている受講者が多いことが判明。
例えば「(SMCは)YouTubeの動画を繋ぎ合わせただけ」との口コミが寄せられています。
同氏のYouTubeは基本的に無料で閲覧できますから、内容被りに対して不満を感じてしまうのも無理はありません。
また金銭的コストのみならず、時間的コストに対して不満を感じている受講者も多数確認されています。
三澤たかのりのスイングトレードマスタークラブでは「1日10分チャートを見るだけ」との触れ込みでしたが…、
SMCでは最低500年分のチャート練習を推奨しており「練習だけで1日2時間かかる上に、利益は雀の涙」といった口コミが寄せられています。
約30万円払って、500年分のチャート練習を時間と労力をかけて行い、ようやく利益が出るか出ないか…。
同氏の華々しい経歴や謳い文句との悪いギャップに、不満を感じてしまっている受講者が多いようです。
株式投資はパフォーマンス…言ってしまえば稼げるかどうかが全てです。
それに最近は有益な情報を配信する個人投資家はゴロゴロいますからね。
中には「億を稼いだ手法を公開する投資家」もいますし、その手法を実践し300万円の元手を2300万円まで増やした方もいます。
有益な情報が気軽に手に入るようになった今、株で稼ぐハードルは間違いなく下がってきています。
三澤たかのりのSMCは「勝てる人と勝てない人の差が激しい」
さらに三澤たかのりの評判を調べてみると、受講費用を回収できないほど負け続けている受講者も多いようです。
「SMCを受講し、トレードで90万円の損失を出した」との口コミが寄せられていました。
中には「3ヶ月受講したが全く勝てない」といった口コミも確認されています。
ですが三澤たかのり本人は、自身の手法で元手300万円を8000万円にしているはず。
同じ手法を学んでいるにも関わらず一体なぜ、再現性に差が出てしまうのでしょうか?
三澤たかのりの手法は「シンプル過ぎるがゆえに会得が難しい」
冒頭でも触れましたが、三澤たかのりの手法は1日10分チャートを見るだけのシンプルなトレードスタイル。
同氏のスイングトレードマスタークラブで教えているのも、同様の手法のようです。
ただ逆を言えば「チャートパターンと移動平均線のみを使ったシンプルな手法しか教えていない」という評判が多数。
至極当然のことを申し上げますが、株価の騰落は、テクニカルのみに依存しているわけではありません。
企業の決算や財務状況といったファンダメンタルズ要素や、IRなどの材料要素、国や世界などの政治経済およびその動向に伴う投資家心理(センチメント)要素などなど。
挙げればキリがありませんが、様々な株価変動要因が折り重なったうえで、株価が形成されているのです。
もちろん三澤たかのりのように、チャートパターンやテクニカル指標のみに依存し、利益を上げることは現実的に可能です。
ですがそれはあくまで、様々な株価変動要因が形成する相場(チャート)を経験として、頭に、体に叩き込んだ状態でのみ可能なものです。
つまり手法をシンプルにすればするほど“勘”に頼らねばならず、経験値が必要になるのです。
だからこそ、三澤たかのりのSMCでは「最低500年分のチャート練習」を提唱しているのではないでしょうか?
「会社の決算情報や雇用統計などの難しい情報を一切見ない」
それは裏を返せば指標に依存しない分、自身の“勘”に頼らねばならない茨の道と言えるでしょう。
辛酸を舐めつつ泥臭く経験を詰むか。大人しく株価を形成する“難しい情報”を勉強するか。
個々人に合った手法を選ばられると宜しいかと存じます。
>>300万円を3か月で2300万円まで増やした至極の投資ノウハウ
三澤たかのり(三澤貴紀)の経歴
三澤たかのり(三澤貴紀)は“チャート波形専門家”を自称する個人投資家です。
本名:三澤貴紀
年齢:35歳(1989年生まれ)
2010年にスポーツ専門学校:アップルスポーツカレッジ卒業
2010年から株式会社ERUTLUCにてバスケ講師として従事
2014年に株式会社ERUTLUCを退社
2015年に株式会社Jinrikishaを設立
2016年に元手300万円で株式投資を開始
2017年に資産8000万円を達成
現在では投資スクール:SMCの代表講師を務めている
スポーツ専門学校を卒業後、派遣会社に所属しバスケットボールの講師として従事。
退職後は自身の会社を興し独立、会社設立後の翌年である2016年に元手300万円で株式投資を開始しています。
現在では株式会社Jinrikishaの代表取締役を務めながら、YouTubeで株式投資の情報発信を行う投資系YouTuberとしても活動中。
自身の手法を教えるスイングトレードマスタークラブ(SMC)という投資スクールを立ち上げ、生徒は累計2000名を超えるとのこと。
また最近では株式投資のみならず、暗号資産の推奨や、競馬プロジェクトの立ち上げ等も行っているようです。
が、三澤たかのり推奨の暗号資産にせよ競馬プロジェクトにせよ、投資家たちからの評判は芳しくないようです。
三澤たかのりの評判・口コミまとめ
三澤たかのりのSMCの評判は「費用対効果が見合っていない」と賛否両論。
YouTubeの動画を繋ぎ合わせただけで、チャートパターンと移動平均線のみを使ったシンプルな手法しか教えていないとのこと。
“1日10分チャートを見るだけ”との触れ込みとは裏腹に、チャート分析練習だけで1日2時間かかるそうです。
また分析を行う指標がシンプルがゆえに、個々人のセンスや裁量が求められてしまう模様。
そのため「3ヶ月受講したが全く勝てない」「SMCを受講し、トレードで90万円の損失を出した」受講者も多数確認されています。
株式投資はパフォーマンス…言ってしまえば稼げるかどうかが全てです。
最近は有益な投資情報を無料公開している個人投資家がゴロゴロいますからね。
アンテナを広げ、参考にできる部分は積極的に吸収していった方がいいでしょう。
中には「億を稼いだ手法を公開する投資家」もいますし、その手法を実践し300万円の元手を2300万円まで増やした方もいます。
有益な情報が気軽に手に入るようになった今、株で稼ぐハードルは間違いなく下がってきています。