あるヨギの自叙伝
今、タイトルにあるこの本を読み返しています.
あるヨギの自叙伝…
厚みのある本で、昔一度だけ読んだことがありましたが、以来コレクションと化していました. が、最近よく観させて頂いているYoutuberの方がお勧めしていたことを機に、もう一度手にとったのです.
(本に挟まっていたのは、鞍馬山で5月に行われるウエサク祭の小冊子「2007年度」のものだったので、きっと13年前に読んだのですね^^)
読み進めてすぐ、この本は私にとって重要な本だと理解しました. もう一度読むことができて本当に良かったと、感動すら覚えています.
本を読み進めながら、よく瞑想し、少し離れ気味だったヨガプラクティスの必要性も再確認しているところです.
実は私は、ヨガに親しんでいることが「この人生が初めて」とは思えない… 過去世で、きっとヨガと縁があったのだろうと感じることが、これまでに沢山ありました.
そして、このヨガナンダ氏にも、何か特別な愛着を感じることが否定できませんでした.
そして先日のこと.
読書中、直感に従って読むのを中断し、瞑想を始めると、イメージの中にヨガナンダ氏が現れたのです.
私が座しているすぐ側までヨガナンダ氏が近づいて来られ… その佇まいから、穏やかで優しいオーラと、気品や静けさといった気配を感じることができました.
私は、目を瞑りながら、再会を喜ぶような懐かしい気持ちと、嬉しさのあまり泣いていました.
ヨカナンダ氏は、これから私が求めれば、いつでも「道」を照らしてくれると仰り、私を「ムク」と呼ばれました.
数日後「ムクって、昔生きていた人の名前なのかな?」と気になり、ヨガナンダ氏の周りの方を調べたのですが何も分からず… そして、また違う日に「無垢」という日本語が妙に気になり調べると、
1 仏語.煩悩のけがれを離れて、清浄であること.
2 けがれがなく純真なこと.うぶなこと. また、そのさま.「無垢な少女」
という意味に出会いました.
私は、この呼び名が私にピッタリであることを知っています... 紆余曲折しながらも、その様になりたいと、これまで生きてきました.
今、タロットリーダーとしての転期でもあることから「無垢」にちなみ、「アマラ」と名乗っていこうと考えています. (占い師としての名前です✴︎)
ちなみに「amala (アマラ) 」には、サンスクリット語で「PURE」ですが、「LOVE」(イタリア語)や「HOPE」(アラビア語)の意味があります.
ヨギであり、タロットリーダーとしてやりたいことと、会社から求められることが違い、迷いがあった中での、この本との再会はまさに必然でした.
今後は、完全に独立するか、私の個性を受け入れてくださる企業との出会いを強く望みます.
日常生活をおざなりにせず、その摩擦の中でも常にヨガ的な生き方をしようと、気持ちを新たにしたところです.
適材適所というのか、「なる様になる」ことを疑わず、今ここを「神」とともに生きていきます.
忘備録のような、つたない文章ですが、ここまで読んで頂きありがとうございました^^
LOVE Amala