Webライターの提言②キラキラ感に惑わされるな!
note自体は2019年、なんとコロナ禍前にアカウントを作っていたのですが、長らく放置していました。
5年ぶりにnoteで書き始めたのは、「そういえばWebライターとしての発信をしたことがないな」と思い立ったからです。
まぁ本当のところは、ポートフォリオを作りたかったというのが大きいわけですが。
でも、どこにもWebライターとしての発信をしていないので、発信はしておくべきだと思ったのは事実です。
皆さん本当にキラキラとした発信を行っています。
さまざまな方のポートフォリオだけを見ても、色んなところで太陽のようなまぶしさを感じます。
ただ、注意したいのは、他の方が発するまぶしさに惑わされてはいけないことです。
前職でこんな仕事してたのか、こんな文章を書くのかと、まぶしいとわかっているのにキラキラとした内容をついつい見てしまいます。
そして、焦りが生まれ、段々と自信が失われていきます。
「こんな奴には負けないぞ!」と思う人もいるでしょう。
強い光を見ると、まぶして動けなくなり、場合によっては、残像が強く残ります。
すると、noteすら見たくなくなり、5年間もnoteにログインしなくなるのです。
自分のことでした。
他の方が発するキラキラ感は、「一発かますぜ」と気合を入れてる部分が往々にしてあります。
新卒採用で研修を受けた際、「社会人はどれだけ虚勢を張れるか」を講師の方に力説されました。
明らかに間違っているのに、「バカかお前!1+1は984だ!俺が100%正しい!1+1は2?お前はバカだな!100%間違っている!」と揺るぎのない自信で迫られると、「あれ?1+1って984だった?2だよね?なんで984って断言できるの?でも、あれだけの自信ならもしかして984?」みたいなことになります。
どんな状況であれ、虚勢を張ってアピールすることは、もはや社会人としての常識と言えるでしょう。
キラキラしたポートフォリオの方は、ただただ社会人としての常識を全うしているだけです。
なので、過剰に怖がる必要はありません。
特にこれからWebライターになる方は、ご注意ください。
中には、精神的な病気などを理由に、なかなか外で働けないという方がWebライターになることもあります。
キラキラ感に胸が締め付けられる経験をする方もいるはずです。
でも、惑わされてはいけません。
まずは目の前の仕事を1つ1つこなすこと、これが大事であって、その後にポートフォリオを作ればいいわけです。
普通の人は、苦しいことを絶対に表には出しません。
自分は気を抜けばすぐに自虐に走ってしまうので、色々劣った部分もあるかと思います。
今後、苦しいことや劣っていることなど、心持ちの部分を書いていくつもりです。
こんなキラキラ感のないWebライターもそうそういないのではないかと自負しております。
「関東にお住まいの方、僕と酒を飲もうよ。」
これが全力で出せる自分のキラキラ具合です。これはいけません。
でも、お酒は飲みたいので、奇特なWebライターの方、お待ちしております。
何かを売りつけるとか、変な宗教に誘い込むとか、そもそもパーソナルな話もほとんどしません。
するとすれば、野球か競馬か、もしくは相手がしたい話をただ聞いていくことか。
このnoteを通じて、緩く交流ができれば、それだけでやってる価値はあると思います。
収益化?投げ銭?それはめっちゃうれしいですけど、全部酒に消えます、きっと。