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特別な1月10~13日の天体ショーと社会全体の流れ

1月10日~12日は宇宙で特別な天体ショーが起こります。

まず本日10日(日本時間11日4時10分)にかに座で月食

続いて11日に天王星が逆行から巡行に戻る

そして、最終日12日に土星、冥王星がやぎ座で重なり合います。

しかも太陽、水星も重なり合い太陽を中心に線を描くとこれらの天体がほぼ一直線に並ぶというとてもレアな配置になるんですね。

詳しくはこちらをどうぞ↓

今回はこの一連の天体の流れから世の中がどう変わっていくのか、タロットでリーディングしてみました。

人々の全体意識

まず人々の全体意識に関して。

表面意識ー「教皇」(逆)・深層意識ー「カップの10」(逆)

意識的には新年あけたばかりなので、これからどうしていこうかと目標を考えている人が多そうです。また、今の世の中のスピードが速く今後どんな世界になるのか見えない部分も多いので、先行きを不安に考える人も多いかと思います。

もっと深い意識を掘り下げていくと、家族を表すカードが逆位置で出たので、年末年始を家族と一緒に過ごしたものの、仕事が始まりまた忙しくなったので、家庭や安定したものが再び弱まった印象です。

また、自分が不安定で、何を基準にして生きたらよいのか分からずやはり不安を感じているのかな、と読み取りました。

過去・現在の社会

次に過去と現在の社会の流れについて。

過去ー「カップの2」(正)・現在ー「節制」(逆)

過去はお互いによい関係が築けそうなパートナーシップが始まるような状況でした。これは国同士が協力できそうな状況だったとか、目立ったぶつかりが起きず小康状態だったということ。

が、現在は例えばアメリカとイランの関係や、オーストラリアの火事など年末年始にかけて次々と懸念されることが起こり、混乱しています。不調和で不安定。理想とする社会からは遠のいてしまった感があります。


未来の社会

未来1-「ワンドの7」(逆)・未来2-「死神」(逆)・未来3-「ソードの9」(正)

これから近い未来の社会全体の流れは・・・うーん残念ながらあまりよい状況にはならないようです。序盤は緊張状態でやはり状況不安定ですが、すごく危機的な状況に落ち入るわけではありません。しかし、落ち込んだり悩み多き状況が続くようです。また、道を迷っているという意味もあると思います。社会全体でこれから先どんな選択をしていったらよりよい社会になるか、ということを考えている最中ともいえそうです。


以上の結果をふまえてのアドバイス

以上の社会全体の流れを踏まえた上で、どう生きていったらよいのか。改めてタロットに聞いてみました。

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「水のペイジ」です。生まれたての心、無邪気、子供のような純真さというイメージ。

社会の流れの影響はあるかもしれませんが、自分の人生は自分のものです。そこはそこと割り切って、自分が興味のあることや好きなことにフォーカスしましょう。また、楽観的にいきましょう、という意味もあります。

現在の社会は一人一人が日々考え、感じていることの集合意識です。あなたがまず日々無邪気に楽観的に生きること、そこから社会が変わっていきます。

まとめ

今回は特別な天体ショーの影響から社会全体がどのような流れになっていくのかをリーディングしてみました。

全体的には不安や緊張がつづき、これからどのような社会にしていくかで悩むような状況がつづくという結果になりました。

しかし、私たち個人個人が純粋に自分の興味あることに打ち込んだり、楽観的に過ごすことで、そんな状況を少しでも改善していけるのではないでしょうか。

また、以前書いた2020年全体のテーマでは勢いに乗り、今まで滞っていたものが上手く流れ出すような結果が出たので、今回出た未来の先にそういったことが起こるかもしれませんね。

 この天体ショーの期間中に瞑想したり、祈りをささげるのもよいかもしれません。



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