![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163733078/rectangle_large_type_2_8f265145ddb5710bb0f4be48f669c1cc.png?width=1200)
11/30(土)重賞予想〜ステイヤーズS、チャレンジC〜
ご覧いただきありがとうございます。
うまたろです。
今回は11月30日に行われる、「ステイヤーズS」「チャレンジC」の重賞予想をしていきます。
よろしければ参考にご覧ください。
もし、参考になったという方はいいね👍、RP、リプライよろしくお願いします。
ステイヤーズS
展開予想
例年通りのスローペースになるでしょう。
逃げ候補は、3番アイアンバローズ
前に行きたい馬は、2番フルール、14番ゴールデンスナップあたりでしょうか。
一気の距離延長になる馬たち(5番、8番、11番)は足をためたいので控えるでしょう。
捲り、追い込み馬たち(1番、7番、9番、11番、13番)は出たなりでレースを進めて、最後の3角あたりから動き出すことになります。
先に述べたように、今年も3番アイアンバローズの逃げ予想で、競りかけそうな馬も多くはなさそうなことと、中山開幕初日ということもあり、前にいる馬たちが恵まれると思います。
過去データ
過去データを見て、まず初めに目につくのはリピーターの多さ。
やはりJRAのレースで最長距離のレース、中山3600mコースはこの重賞でしか使われないという特殊性もあってこういう結果になるのだろうと思います。
そして、今年の出走馬の中でステイヤーズS経験馬は、
3番アイアンバローズ(昨年1着、一昨年4着、さらにその前年2着)
1番ダンディズム(昨年6着)
13番シルブロン(昨年7着)
この条件だけ見ると、3番アイアンバローズはかなり有力です。
次に目につくのが、好走馬のほとんどが、
過去に同レース好走
万葉Sで好走
ダイヤモンドSで好走
というデータです。
この条件に当てはまるのが、
3番アイアンバローズ
6番ミクソロジー
7番メイショウブレゲ
13番シルブロン
のみです。
以上が気になった過去のデータです。
各馬見解
ここからは気になった馬の見解を簡単に紹介します。
1番ダンディズム
この馬の強みは、小回りのローカルコースで2000m前後がベストだと思います。
マイナス要素としては、スタートの悪さが挙げられます。
いつもスタートがもっさりなので位置どりが悪くなり、捲る競馬がハマった時に好走します。
昨年もそのような展開になり、バテてはいないものの前に届かないといった結果になりそうです。
2番フルール
前に行ってどれだけ粘れるかの勝負になりそうですが、3勝クラスのみで、牡馬相手になると厳しそうです。
4番シュバリエローズ
距離を伸ばして好走が続いており、前走のG2勝は評価できます。
ですが、初距離で斤量1キロ増は歓迎では無いはずです。
それでいて人気しているので買いにくいと思います。
6番ミクソロジー
ダイヤモンドS1着、万葉S1着はかなり評価できますが、昨年の結果です。
このレース条件はかなりフィットしそうですが、前走、前々走が二桁着順というのは不安材料です。
本来の力を出しきれれば勝ち負けの1頭でしょう。
7番メイショウブレゲ
この馬も長距離適性は高いと思いますが、好走している舞台が京都コースに集中しています。
おそらくコーナーの坂を利用して加速するタイプなので合うのでしょう。
中山も3〜4コーナーが若干下り坂になっているので、この人気と合わせると狙いたい1頭です。
13番シルブロン
昨年のダイヤモンドS3着、ステイヤーズS7着の馬です。
ステイヤーズSでは、終いの足は使っているものの位置どりが後方過ぎての着順だと思います。
前走叩いた上積みもあると思いますし、オッズも加味すると穴で狙いたいです。
14番ゴールデンスナップ
近走長距離で好走していたことから1番人気に支持されています。
近走のパフォーマンスを見るともちろん能力は認めたいですが、あくまでも3勝クラスを勝ちきれていない馬で1番人気はやりすぎだと思います。
個人的な注目馬ではありますが、前走のレースを見てこのレースで勝ちまでは見えなかったです。
最終見解
◎3番アイアンバローズ
高齢馬にはなりますが、このレースは年齢よりも適正にあると思います。
3回出走して掲示板を外したことがないというのは適正の高さを示していると思います。
近2走が海外での凡走ということで少しでも人気が落ちるのなら歓迎です。
また、昨年は後のG1勝ち馬テーオーロイヤルに先着、重賞好走の常連マイネルウィルトス、ワープスピードを完封しています。
それに比べ、今年は3勝クラスの馬が1番人気、今年の重賞好走馬は何と3頭しかいません。
となると、やはり適正の高い馬が1番信頼度が高いかなと思いこの馬を本命にします。
◯6番ミクソロジー
▲7番メイショウブレゲ
△1・4・13・14
チャレンジC
展開予想
前に行きたい馬が多く、ペースは流れると思います。
前に行きた馬は、3番バビット、11番セイウンハーデス、13番アウスヴァールとぱっと見であげただけでも3頭います。
展開だけでもある程度ペースは流れそうなことと、今年の京都はロングラン開催でうちの馬場はかなり荒れています。
馬場状態を加味すると外差し展開が有力でしょう。
ただし、内回りコースとなるので、後方すぎると届かないし、4角で外外を回らされるロスになるのである程度中団くらいの位置につけて、直線で外に出せるような馬を狙いたいです。
過去データ
阪神競馬場の改修工事に伴い、過去10年で初の京都開催になるので、過去のデータはあまり当てにしていません。
各馬見解
ここからは気になった馬の簡単な見解を紹介します。
1番ディープモンスター
差し馬で近走の走りも評価できます。
前走は逃げた馬が楽に逃げ切る展開を捲り差しで4着。
2走前は重賞好走馬を相手に3着。
ですが、最内枠に入ってしまったので、動きたい時に動けない可能性があり、その点はマイナスです。
2番エピファニー
重賞好走歴もあり、昨年の同レース(コースは違いますが)では4着に好走しています。
ですが、この馬も内枠の差し馬ということで位置取り次第という条件付きになります。
4番マキシ
OP入りした前走は中京コースで前有利の展開で4角大外を回しながら上がり最速で追い込んで2着は能力を示しました。
今回内枠に入ってしまった点と初重賞という点を考慮して若干評価を落としたいところです。
5番アルビージャ
元々の能力は高いですが、本当に強ければせめて2走前に馬券になっていて欲しかったメンバーレベルでした。
前走は前決着を後方から追い込んで5着は悲観する内容ではありません。
ですが、今回のメンバーレベルとルメール人気を加味すると買いにくいです。
9番ラヴェル
ベストの買い時は間違いなく前走でした。
休み明けの2走前から馬が変わったと思っており、まさに前走はそれを示しました。
今回は外差しに的を絞っていますので、絶好枠に入ったと言えます。
ただ、前回買えた身からすると買いにくいオッズになっています。
11番セイウンハーデス
長期休み明けがどうかですが、3走前にOP入りしてからローカル重賞にはなりますが連続好走しています。
今回はペースが流れそうですが、前につけて最後の一足が使えるタイプは警戒したいです。
14番ダノンエアズロック
セレクトセール4億円超えで取引された馬です。
が、結果を見ると3-0-0-3とピンパーの馬。
前走もスタートを決めたもののズブさを見せてズルズル位置が下がっていて、直線でエンジンがかかったのはラスト200mほどのところ。
今回は直線の短い内回りコースになることや初輸送を考慮すると嫌いたいです。
最終見解
◎12番ボルドグフーシュ
長期休養明けだけが心配ですが、このメンバーでは間違いなく地力上位の存在です。
G1でも馬券になっていて、今年のG1レースを沸かした相手とも互角に戦っていた馬がこのメンバーで凡走するわけには行きません。
さらに、外差し馬場で外枠にこの差し馬というのはこれ以上の条件はないでしょう。
復活の舞台はここで間違いありません。
◯9番ラヴェル
▲4番マキシ
△2・5・6・8・11
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考になった方は、いいね👍、RP、リプライのどれかでお知らせいただけると励みになります。
ありがとうございました。