【TFD】マスタリーLv26が普段使っているアルティメット・バニーのビルド3種
8月29日にアップデート1.1.0が配信され、シーズン1:Invasionが開始しました。そのアップデートで「1つのモジュールソケットに様々なソケットタイプを付与できるよう修正」され、複数のビルドを自由に作成することが可能になりました。
この記事では、プレシーズンでマスタリーランクをカンストした自分が普段使っている、アルティメット・バニーの3つのビルドを紹介します。
1. 汎用
ミッション・侵入&侵攻・迎撃戦など、どの場面においても汎用的に使える普段使いのビルドです。とりあえずこれを使っておけばほとんどの場面でストレスなく遊べると思います。
モジュール説明
情報閲覧で見れるモジュール自体の説明は省略します。
☆イクシード: ハイヴォルテージ
攻撃範囲とダメージが上昇するのに加え、第3スキル:イナズマ放出のクールダウンが30s→22sに減少するため、クールダウンにモジュールを割く必要が無くなります。
イナズマ放出が円形から3本の直線に変化しますが、ヴォイドの破片のような大量にモブが出現する状況を除いて、殲滅速度はほとんど気になりません。むしろ耐久の高いモブや精鋭クラスを倒す速度が上がるし、高低差にも強くなる恩恵が大きく、雑魚狩りから迎撃戦まで幅広く活躍します。
グラップリング: 空中機動
イナズマ放出は一定距離を移動するごとに雷を発生させるため、グラップリングの移動とかなり相性が良いです。グラップリングの速度は瞬間的にバニーの光速ダッシュよりも早くなるため、この空中機動をうまく活かせれば移動だけでなく攻撃面でも重宝します。
通常モジュール: 安定性
HP増大
槍と盾
デスのリスクを減らすために付けています。ミッションの難易度に応じて、"HP増大"は後述する"体力比べ"に、"槍と盾"は"防御増大"などに変更して安定性と火力のバランスを取っています。
迎撃戦などで巨神の状態異常攻撃が厳しい場合は、"槍と盾"の枠を"絶縁避雷針"などの状態異常無効モジュールに変更しています。
通常モジュール: スキルクールダウン
雷属性フォーカス
特異属性フォーカス
以上の2つを付けることで火力を上げながらイナズマ放出のクールダウンが22s→19.3sになり、スキル継続時間の20sを下回るため、スキルを途切れることなく発動することが出来ます。
ミッションによって体力に余裕がある場合は、
・HP増大→体力比べ
・特異属性フォーカス→特異属性エキスパート
に変更して火力を高めることも出来ます。
通常モジュール: 火力
スキル集中力
スキル洞察力
最前線
非常対策
多芸多能
上4つはスキルクリティカル率・倍率を上げる時のテンプレで、"多芸多能"はイナズマ放出の属性ダメージが30%上がる相性の良いモジュールです。バニーの元々のスキルクリティカル率・倍率はそこまで高くないですが、火力の期待値を安定して上げる選択肢が他にないため採用しています。
通常モジュール: 効果範囲
スキル拡散
イナズマ放出の効果範囲が半径9.0m→17.3mに拡大します。周回が楽になるため個人的には採用をオススメしますが、9.0mでも十分だと感じる場合は外しても問題ないと思います。
入れ替えモジュール候補
HPコレクター(キサンチン)
シーズン1で追加された侵略ミッションや難易度の高い迎撃戦など、体力に不安がある場合に付けるのをオススメします。
既存のソケットがキサンチンなのは"雷属性フォーカス"ですが、これはクールダウンを減らすために必要なので出来れば外したくありません。自分は"非常対策"の枠にキサンチンを設定して入れ替えてます。
MPコレクター(キサンチン)
特殊作戦や侵入ミッションなど、長距離を光速ダッシュで移動し続けたい場合に付けるのをオススメします。
これを付ける時は余裕がある時だと思うので、安定のために入れた"HP増大"や"槍と盾"の枠も入れ替え候補になります。ただ"HPコレクター"とソケットタイプが同じなので、自分は↑と同様に"非常対策"と入れ替えて運用しています。
増幅制御(ルチル)
スキル範囲がもう少し欲しいと思った時に付けるのがオススメで、17.3m→22mまで広くなります。
ソケットを追加することなく入れ替えたい場合は"槍と盾"の枠を、防御力を落としたくない時は"非常対策"の枠にルチルを追加して入れ替えることになるかと思います。
今回は3つしか紹介してませんが、モジュール構成に正解は無いので、基本的には自分の好みに従って入れ替えるのをオススメします。
通常のイナズマ放出を使う場合
このビルドは、ハイヴォルテージよりも通常のイナズマ放出の方が効率良い場合、例えば「同時に10体程度のモブが同じ場所に湧く」ミッションなどに向いています。
変更点
通常のイナズマ放出の方がクールダウンが長いため、スキルを途切れずに回すために"勤勉な手さばき"で調整しています。上記のおまけでは"非常対策"を抜くのが火力期待値が最も高いと説明しましたが、"多芸多能"と"勤勉な手さばき"のソケットが同じなので、多少の火力期待値を犠牲に"多芸多能"を抜いています。
リアクターにスキルクールダウンが付いてたらそれで代用することも可能です。
2. 雑魚狩り
主に要塞-堕ちた箱舟のヴォイドの破片ミッションで使います。
モジュール説明
汎用ビルドに類似しているため、共通のモジュールの説明は省略します。
変更点
大量に湧くモブを広範囲のイナズマ放出でまとめて倒すため、安定のために付けていたモジュールとハイヴォルテージを抜いています。
"スキル維持"はイナズマ放出を途切れさせないために、"範囲極大化"はスキル範囲を上限近くまで引き上げるために入れています。
ソケットは"槍と盾"の部分はルチルで共通していますが、"HP増大"の部分はセルリアンからルチルに変更する必要があるので、このスロットには2種類のソケットを追加する必要があります。
3. ランニング
広範囲にモブが出現するミッションや、長距離移動する必要があるミッションなどに使います。
敵の密度やマルチプレイかどうかによっては敵の撃破数が少なくなり、MPが切れてしまうこともあります。MP係数やコストを調整することでMPを自然回復しながら走れるビルドもありますが、火力面や周回効率、またリアクター・外装部品の自由度を加味して自分はこの構成で使ってます。
ハイヴォルテージありのビルドは"入れ替えモジュール候補-MPコレクター(キサンチン)"で紹介したものなので説明を省略します。
通常のイナズマ放出ビルドの汎用ビルドからの変更点は以下の通りです。
変更点
火力枠のモジュールを抜いて、イナズマ放出維持に必要な"勤勉な手さばき"と、MPを回復するための"MPコレクター"を入れています。
安定よりも火力を取りたい場合は"HP増大"や"槍と盾"が外す候補になると思うので、ミッションや好みに応じて変えて頂ければと思います。
ソケットに関しては、汎用ビルドの入れ替え候補で説明した「非常対策の枠にキサンチンを追加」をしてあげて、"勤勉な手さばき"は空ソケットに入れれば実現出来ます。
おまけ. リアクター&外装部品
リアクター
リアクターで出来るだけ欲しい条件は以下の通りです。
個人的に武器はサンダーケージがオススメです。武器の固有スキルが周回に向いてるのはもちろん、移動量が必要なイナズマ放出とサブマシンガンの機動力の相性が良いです。
オプションに関しては特に必須なものはありません。威力増加率やクリティカル関連で火力を盛るか、クールダウン・持続時間・効果範囲らへんでスキルを強化するのが良いと思います。好みやドロップに合わせて選択して、それに合わせてモジュールを調整します。
外装部品
超新星4セットを使っていますが、セット効果に強いこだわりはありません。火力を上げるだけなら虐殺者シリーズ4セットの方が良いと思いますが、サンダーボルトでより多くの敵を素早く殲滅したいと思って超新星にしています。
オプションは、特にセンサーの"最大MP"と"戦闘時のMP回復量"が大事です。これによって光速ダッシュを維持できる時間が増えて移動が楽になりますし、電気力を多く蓄えて火力を増すことが出来ます。
次点で補助電源の"非戦闘時のMP回復量"や"最大HP"なども厳選できると良いと思います。
紹介は以上になります。この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
今後もThe First Descendantで研究したことなどを記事にまとめたいと思っているので、気になる方はnoteのフォローや、普段Twitchで参加型配信をしているので遊びに来て頂けたら嬉しいです。
何か質問や助言などあればお気軽にコメントお待ちしてます。