
#17【タロットカード解説①】タロットカードの基本と得意な占い苦手な占い
こんにちは。ヴェルティーナです☆
私は普段タロットカードを使って、電話鑑定をしている占いカウンセラーです。
いわばタロットカードは私の相棒とも言えます。
そんなタロットカードについて解説していきたいと思います。
自分でもタロットで占いがしてみたい
カードの意味がわかるようになったらいいな
いつまで経ってもタロットの意味が覚えられない
意味はわかってもリーディングができない
こんな方におすすめの記事ですよ。
①ではタロットカードの概要について書いてみたいと思います。
それでは本題へど~ぞ☆
タロットカードとは?

タロットカードはタロット占いに使うカードのことです。
特徴的な絵柄が描いてあり、1枚1枚に意味があります。
タロットカードは全部で78枚。
22枚の「大アルカナ」と56枚の「小アルカナ」で構成されています。
大アルカナと小アルカナには、それぞれどのようなカードがあるのか以下に記載しますね。
★大アルカナ
大アルカナは0番の愚者から21番の世界までの22枚です。
実はこの22枚で「人間の魂の成長」が描かれていると言われているんです。
生まれたばかりの赤ちゃんのような魂が、様々な経験を経て成長していく物語。
そんな物語の主人公は0番の愚者です。
愚者の成長物語については、また次回以降の記事で詳しくご紹介していきますね☆
大アルカナのカードは以下の22枚です。
0:愚者
1:魔術師
2:女教皇
3:女帝
4:皇帝
5:教皇
6:恋人
7:戦車
8:力
9:隠者
10:運命の輪
11:正義
12:吊るされた男
13:死神
14:節制
15:悪魔
16:塔
17:星
18:月
19:太陽
20:審判
21:世界
★小アルカナ
続いては小アルカナです。
小アルカナは56枚で構成されています。
「ワンド(棒)」「ソード(剣)」「カップ(聖杯)」「金貨(ペンタクル又はコイン)」の4つの組(スート)に分かれています。
トランプをイメージするとわかりやすいですね。
ワンド クラブ♣
ソード スペード♠
カップ ハート♥
ペンタクル ダイヤ♦
そしてトランプと同じ様に1~10の数札があります。
更に4人の人物札「ペイジ(小姓)」「ナイト(騎士)」「クイーン(女王)」「キング(王)」があります。
▼ワンド

ワンドのエース
ワンドの2
ワンドの3
ワンドの4
ワンドの5
ワンドの6
ワンドの7
ワンドの8
ワンドの9
ワンドの10
ワンドのペイジ
ワンドのナイト
ワンドのクイーン
ワンドのキング
ワンドは情熱や生命力、エネルギーなどを象徴するカードです。
▼ソード

ソードのエース
ソードの2
ソードの3
ソードの4
ソードの5
ソードの6
ソードの7
ソードの8
ソードの9
ソードの10
ソードのペイジ
ソードのナイト
ソードのクイーン
ソードのキング
ソードは知識や理性、意志、情報、コミュニケーションなどを表すカードです。
▼カップ

カップのエース
カップの2
カップの3
カップの4
カップの5
カップの6
カップの7
カップの8
カップの9
カップの10
カップのペイジ
カップのナイト
カップのクイーン
カップのキング
カップは愛情、感情、調和、共感などを表すカードです。
▼ペンタクル

ペンタクルのエース
ペンタクルの2
ペンタクルの3
ペンタクルの4
ペンタクルの5
ペンタクルの6
ペンタクルの7
ペンタクルの8
ペンタクルの9
ペンタクルの10
ペンタクルのペイジ
ペンタクルのナイト
ペンタクルのクイーン
ペンタクルのキング
ペンタクルはお金、仕事、物質、現実的な考え方や行動を表すカードです。
タロットで占えること・占えないこと
これらのタロットカードを使って占っていくのですが、タロットには得意な占いと苦手な占いがあります。又は占ってはいけないこともあるんです。
苦手なことも占えなくはないですが、的中率が下がったり、うまくリーディングできなかったりする場合もあります。
ただ、以下の得意なこと、苦手なこと、は私の主観でもあります。
占い師の先生によっては得意と苦手が異なる場合もありますのでご了承くださいね^^
★タロット占いで得意なこと
タロット占いで得意なのは以下のようなことです。
選択肢があること
人の気持ちをみること
現状をみること
近未来を見ること
解決策やアドバイスをみること
具体的な質問に対しての答えを出すこと
実はタロットって「今ここ」の現状を見るのが一番得意です。
「今の彼の気持ち」とか「現状」をみたり、今の課題や悩みに対して「今どのように気持ちを切り替えてどのように行動したらよいか」という解決策を提示したりするのが一番得意だし、一番的中率が高いです。
★タロット占いで苦手なこと
逆に占えないことはないのですが、的中率が下がったり、的確なメッセージが降りて来なかったりするのは以下のようなことです。
遠い未来をみること
漠然とした質問に対してみること
過去や未来を当てるようなリーディングをすること
1年以上先の未来は、参考程度にしか出せないですね。
「いま現時点からみた未来」は出せますが、未来は自分の力で変えることができますので。
どんな未来になるか、という未来予知ではなく、「希望通りの未来にするために今何をしたらいいか」ということをリーディングしていくのがおすすめの使い方になります。
★占ってはいけないこと
タロットに関わらず、以下の内容を占うのはタブーとされています。
人の生死に関わること
医療や法律など専門的な事柄
犯罪に関する事柄
試験・受験など合否
ギャンブルの当たり外れ
人の不幸を願う内容
その他、1日に何度も同じ質問をするのもNGです。
何度も何度も同じ質問をしてカードを引くのは、「最初に出た結果を信じていない」ということになります。
まとめ
今回はタロットカードについての基本部分についてお話しました。
ヴェルティーナの電話占いを受けたい方は以下からお願いします^^
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